
すーどん
@Su_Udon
2026年7月14日

What We Want
オキシ・タケヒコ
読み終わった
ギャグとSFギミックを楽しむ作品なのかと思えば、根幹はエスニシティの話だった。
地球外生命が地球の文化に馴染み、自身の種族にはない特質を獲得してしまい、アイデンティティが揺らぐ。しかし、「あなたはあなたであり、それで良い」と肯定してくれる人がいる。黒でも白でもないグレイであって、それでもいいんだ、と。
それが「大阪弁って伝染しちゃうよね」みたいなあるあると重なって、実感が込み上げてくる。すごい仕掛けだった。
誰かを肯定してあげられる人間でありたい、そう思える作品だった。
