

すーどん
@Su_Udon
SFとミステリ、ライトノベル、マンガが好き
人が何を読んでいるのか知ると楽しいと思います。
- 2026年6月11日
沈没船で眠りたい新馬場新読みたい - 2026年6月1日
- 2026年6月1日
- 2026年5月24日
シュトヘル(14)伊藤悠読み終わった全巻、1週間ほどかけて読了。何度も行きつ戻りつしながら。高校生の時に読んでいたら絶対に世界史を選択してた。 89話、ユルールの音を聞いたシュトヘルが、ハラバルに文字で伝えて、それはただ”文字“にだけでなく、”言葉“に祝福されていたのだと、とんでもなく美しい展開。 全編とおして、セリフに感情がのっており、展開もコマの切り方も見事で、コマを割らない見開きに力があった。 めちゃくちゃ良いマンガだった。 - 2026年5月20日
エラリー・クイーンの冒険エラリー・クイーン,中村有希読んでる半分弱まで。卓越した観察眼と怜悧な推理で事件を解決していくエラリー。トリックと推理は執筆当時のアメリカだからこそ成立するものから普遍的なものまである。今のところ旅商人と黒切手の話が好き。 被害者にまったく寄り添わない態度と推理だけを楽しみ、殺人に対しては何の感慨もなさそうで、父親(警察の偉い人)と一緒に出てくるのが“探偵役”というより推理パス(推理のサイコパス)という感じがしてカッコ良すぎないのが面白い。 - 2026年5月20日
ババヤガの夜王谷晶読み終わった英国推理作家協会賞受賞作として知り、期待して読破。とある仕掛けが終盤に発動し、読者の予想を裏切ることになるが、他の作品で散々引っかかった手法だったので正直あまり意外性はないと感じた。また、2つの時制の繰り返しでストーリーが進むのだが、そこの雰囲気の違和感で“ここに何か仕掛けがある”という予感をさせてしまうのがミステリとして読むとイマイチかもしれない。 バイオレンスアクションとしては、描写に精彩を欠くというか、もう一歩という感じがある。ただその場で起きたアクションを単調に描写しすぎという気がする。持論だが、小説やマンガといった活字がかかわるメディアでアクションをやるとすれば動きにともなう意志が重要になると思う。“どうしてこのキャラクターはこう体を動かすのか”、“このキャラクターが攻撃を受けて何を思うのか”これらを疾走感をもたせて描写するのは至難だが、小説でアクションをやるというのはこれができるということだと思う。この仕掛けには敵となるキャラをどれだけ作り込み、動かすかというのも重要になってくる。しかし、本作ではそこがもっとも足りない部分のように思えた。 さらに、中盤のメディアスクラムのシーンは流石にありえないというかリアリティがなさすぎると思ってしまい、ここから本作通して疑いの目で読むことになってしまった。田舎町の夫婦が事故った家族を助ける、そしてそれを撮影した動画を基にメディアが持て囃し、自宅に突撃してくるような過密な取材を行う。撮影自体はあり得るし、現在そういう映像はSNSに散布されている。しかし、過密取材については2000年代以前であればあり得たかもしれないが、現在では、警察が表彰のために捜している、SNSがきっかけで特定される、等の方が自然だし、意地悪な見方をすれば、女性に対しての偏見を糾そうとする傍ら、メディアに対しては一昔前以上の偏見を持って描くのはかなり的外れだと感じた。 ただ、それらを差し引いてもシスターフッドとしての完成度はかなり高く、主人公2人の心の動きや思想はかなり伝わってきた。女性であることの苦しみ、社会の中での役割……暴力団という環境下だからこそ、戯画的と思えるほどそれらが強調される。 襟を正す思いで読み切った。 - 2026年5月18日
- 2026年5月15日
- 2026年5月13日
土人形と動死体円城塔読み終わったようやく読み終わった。RPG系のファンタジーとして読んでいて、どんどん世界を解明していくという進行は、若干読み進めるのがしんどく、結構時間がかかった。なんというか博物誌的な読み味だったかもしれない。 徐々に物語世界の外側への言及が増えていき、メタフィクション化していくというのはクラスタが登場したあたりから予感していたが、最後の「手紙」で全部それでよかったと思てしまったのでこちらの負けである。 最初のノーシュからエスノダへの気持ちの向け方から、最後のエスノダの再登場まで、まったくといっていいほど感情の描写をしないのに、ラストシーンに説得力があるのは不思議。 追記 おそらく最後の説得力は当事者意識な気がする。自分もエスノダに物語の中に引き込まれた感じ。実際は追い出されているのだけど。そこにエスノダの動機があったからなんだと腑に落ちた。 - 2026年5月10日
- 2026年5月4日
エラリー・クイーンの冒険エラリー・クイーン,中村有希読み始めた - 2026年5月4日
天冥の標(1 〔下〕)小川一水読み終わった最後の最後でちゃぶ台をひっくり返された感。めちゃくちゃ面白かったがキャラクターたちに感情移入をしていた分かなりキツい。 ここからまだまだ15冊くらい続くとなると、楽しみだけどしんどいな〜〜が強い。 マルドゥックシリーズだったり他の作品を挟みながらゆっくり読み進めるとする。 - 2026年5月2日
- 2026年5月2日
- 2026年5月1日
天冥の標(1 〔上〕)小川一水読み終わった1巻上巻はメニーメニーシープのさまざまな場所でさまざまな人が動き出す序章という感じ。登場人物が多く、記憶するのが大変だが、それぞれに政治を取り巻く戦い、冒険があって面白い。下巻も楽しみ。 - 2026年4月30日
森島章子は人を撮らない秋永真琴読みたい - 2026年4月30日
ルッキズムってなんだろう?西倉実季読み終わった「ルッキズム」とは何か。外見至上主義。 それを解決するには“美しくないことを否定しないこと”が重要だと思っていた。 しかし、問題はそう単純ではなかった。外見と無関係なものの評価基準に“美しさ”が影響を及ぼすこと。さらに、その“美しい”の基準とは何か。その基準が偏っているのではないか、ということ。そして規範とされる美しさを社会に要請されていること。 また、人間にとって、自身の外見は“生の様式”つまり、他人の意思で変えてはならないものであること。 「あたりまえを問い直す」、1人の社会学徒として学んだ、忘れてしまっていたもっとも大切なことを思い出した。そして二項対立的な単純な話ではなく、複雑なものを複雑なまま考える脱構築的な方法の大切さも思い出した。 - 2026年4月30日
ルッキズムってなんだろう?西倉実季読んでる - 2026年4月29日
英国の怖い家山田佳世子,織守きょうや気になる - 2026年4月28日
天冥の標(1 〔上〕)小川一水読んでる
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