
ON
@on-11
2026年7月14日
ニーベルンゲンの歌(前編)
石川栄作
読み終わった
思いのほか読みやすく面白かった。
漫画で『ニーベルングの指輪』を読んだことがあったため重なる部分を思い浮かべながら読む。
プライドが高く難しい人とはいえブリュンヒルトの勇ましさが好きだった。
「国王はなんという恋人を所望されたことか!
あの女王は地獄で悪魔の花嫁となればよいのだ」
(p.144)
この台詞がツボだったので思わず付箋をつける。
クリームヒルトの気高さや優しさも好きだけど、やっぱり強いブリュンヒルト女王も素敵と思ってしまう。
クリームヒルトとのすれ違いは、元凶は誰なのかなぁと悶々と考える。他人の余計なことに手を回したジークリートと、グンター王の好奇心のせいでは?いちがいに言えないだろうけど。
恋愛もの好きなので、ジークフリートとクリームヒルトの出会いや恋は面白く読めたし微笑ましかった。