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@2000km
2026年7月14日

博士の愛した数式(新潮文庫)
小川洋子
博士が、80分ごとに、身体中に貼られた備忘録代わりのメモを見るたび、現実を突きつけられて苦しくて切なくなる。
数字とか苦手意識があるけど、なんだかこのお話はスルスルと入ってきて不思議な感覚になった。数学の内容としてはあまり理解できていないけれど。
博士のおかげで、未知だった数学にのめり込んでしまう私、野球をさらに大好きになってしまうルート。野球カードに夢中になる二人、
博士と、私と、ルート、3人の、静かで愛おしい日々に心がぽかぽかする。
