Eri
@reads_eri
2026年7月15日
読み終わった
借りてきた
「本来、美しさとは多様なもの」という言葉にハッとする。表面的で偏った美的感覚に陥っていないだろうか?誰もが美しさを持っていて、それを表現できる。自分という素材の生かし方、表現の方法を知っていれば周囲から大切にされて、人生が楽しくなるのでは?という本。
「私はデザイナーとして10年以上仕事をしているのですが、仕事柄このような『自分の魅せ方が上手い人』出会う機会が多いように感じます。
(中略)
どうすればそんな風になれるんだろう?とよくよく観察していくと、彼ら・彼女たちには必ず自分の中に『美学』があり、『センス』を持ってしてそれらを表現していることがわかりました。
『美学』はその人の軸のことをいい、『センス』は優れた感性のことを指します。
この2つは目に見えないものであり、数値化できないものです。
そのため多くの人が『持って生まれたもの』や『自分に関係のないもの』として掘り下げようとしません。ですが、実際のところだれでも、いつからでも持つことができるのです。」
「『センスの良さ』とは、あらゆる選択肢の中から最適解を選択できるということです」
「『こう在りたい』という自分の『美学』と、それを表現するために必要な『センス』。どちらか一方だけではなく、この2つをバランスよく持つことで自分なりのキレイは初めて表現されます」
「自分に軸を置き、自分で自分のことを心から美しいと信じられるも、『傷つけてくる人を寄せ付けない強さ』と、他人に『傷つけてはいけない存在で、雑に扱ってはいけない存在だと思わせる力』の両方が手に入ります」
「外見は純粋に、見た目・容姿であると同時に、自分の内面を表現したものであるという側面もあります。(中略)
内面があるからこそ、外見をどう見せるか取捨選択しているのです」
自分軸を持っていて、外見で自分を表現している人は頭の中でたくさん考えているよね、という部分には深く納得。学生時代〜社会人時代、センスが良くパッと目を引くオーラがある人がいて、どうやったら真似できるんだろう?とずっと不思議に思っていたが、きっと普段から美的センスを磨いて、たくさん試行錯誤して、失敗もして、努力していたんだろうなぁ。

