
socotsu
@shelf_soya
2026年7月14日

工場(新潮文庫)
小山田浩子
読み終わった
表題作が特に好き。
苔の研究をしていた大学院生が教授の推薦で工場の屋上緑化推進部署(新設・1人部署)に採用されるけど、のんびりやってくださいといわれてなにも仕事の方針を与えられず、工場内(ひとつの中規模の街ぐらいなんでも揃ってる)で苔の採取と工場内に住居がある家族のお子さん向けこけワークショップだけで15年くらい経ってしまったエピソード(長い)が理想の暮らしのような、ぜったいつきたくないポジションのような、なんともいえない味わいでくせになる。


