
120
@120
2026年7月15日
Tシャツの日本史
高畑鍬名
買った
読み終わった
めちゃくちゃ面白い。
Tシャツのタックイン/タックアウトを軸に、日本のメンズファッションの変遷と本質を辿る旅。
デーヴィッド・マークス「STATUS AND CULTURE」の超具体版とも言えるし、最後にはそれを乗り越えてもいる。
文献の引用元がどれもディープ。
あなたは、「幽☆遊☆白書」を読むとき、浦飯幽助がタックアウトした瞬間を意識したことがあるだろうか?
さりげなく現れるパンチラインも多数。
「90年代の後半から2000年代にかけて、木村拓哉を無視することは不可能に近かった。」
「Tシャツの日本史は、不良とおたくの二本柱による螺旋階段だ。」
などなど。
体型の話がほぼ出てこない(筋肉の有無くらいか)。そこがメンズファッションだなあという感じもある。


