たかせ "せかいでいちばんつよい国" 2026年7月16日

たかせ
たかせ
@takasen
2026年7月16日
せかいでいちばんつよい国
せかいでいちばんつよい国
なかがわちひろ,
デーヴィド・マッキー
大きな国の大統領は、ほかの国を征服することが世界の幸せにつながると信じ、戦争し続けた。 最後に残ったのは、兵隊ももたない小さな国。その国では、大きな国の人々はみなもてなされ、小さな国の遊びを教えてもらい、料理を食べ、昔話を聞いて楽しく暮らした。兵隊を入れ替えても同じことがおきる。とうとう大統領は最低限の兵だけ置いて引き揚げた。 戻った大きな国では、小さな国の料理を食べ、小さな国の遊びをし、小さな国の服を着る人々が増えていた。 その夜息子に歌をせがまれた大統領が歌ったのは、小さな国の歌ばかりだった──。 寓話的な話を通じて、強い国とは何か、本当の豊かさとはを考えさせられる絵本。静かに穏やかに、心を満たす文化の力。最後に残るのは、いったい何なのか。 今だからこそ子どもたちに読み聞かせたい、一緒に考えたい1冊。 読み聞かせ5分くらいかな。短いけれど深い。
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