
おしん
@chetrueshin
2026年7月1日
ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために
ドリー・クラーク,
伊藤守
読み終わった
ロングゲームをプレイする上でみつの鍵
独立心、好奇心、レジリエンス
意味のある人生の定義を決める
欲しいものはすべての手にはいる
目先の利益の誘惑に、負けず価値のある、未来の目標に向かって努力を、続ける
余白、集中、信念
何かを達成したかったら自分に出来ることを、自分自身で選択する
なにかに迷ったら面白そうな方を選ぶ
世間の常識にとらわれず他人の目を気にしない、自分の興味を追求して、独自の存在になる
物事は常に変化する予想してないチャンスを手にする20%のルール(時間、お金を投資する)、その努力が複利効果で大きくなり、未来の選択肢を増やす
キャリアの4つの波
学ぶ→創造する→つながる→収穫する
コンテンツを創造する
社会的承認
ネットワーク
1章で学んだこと
もちろんあなたは忙しい。各種の研究によって、「忙しい」ように見えることには、自分の社会的ステータスを上げる効果があるということもわかっている。 あるいは、あえて忙しくすることで、本当に考えなければならない大切なことから目をそらすという効果もあるだろう。時に私たちは、無意識のうちにそれを行っている。
「忙しさ」の定義を考え直す。「忙しい人」は「仕事ができる人」ではない。 むしろ「自分のスケジュールさえコントロールできない人」だ。そう考えれば、 忙しさの魅力も半減するだろう。
本当に大切なことを中心にスケジュールを組む。やろうと思えば仕事はいくらでも増やすことができる。だから自分なりの境界線をきちんと決めなければならない。
第2章で学んだこと
キャリアの初期なら、依頼や要求にできるだけ応じるのは正しい選択だろう。
自由な時間がたくさんあり、それにどこから貴重なつながりが生まれるかわからないからだ。しかしキャリアを積み、忙しくなってきたら、「ノー」と言う回数を増やさなければならない。
区最高のチャンスや、どうでもいい話なら、すぐに正しい判断はできる。問題はどちらでもないとき。自分が本当にやりたいものにだけ「イエス」と言おう。
自分にできないことを認める。すべてができる人はいない。何かで卓越した能力をもつには、何かがまったくできないことを認めなければならない。その選択を避けていると、すべてにおいて凡庸な人になってしまう。
依頼や要求を選別するいい方法は、「相手にさらに情報を求めること」だ。多くの人はそこで脱落する。人にものを頼む前にきちんと下調べができないなら、 こちらも依頼に応える必要はない。
する価値があるかどうか判断するときに役に立つ四つの質問。「トータルでかかる時間はどれくらいか?」「②機会費用はどのくらいか?」「③身体的コスト、心理的コストはどんなものがあるか?」「④これをしなかったら1年後に後悔するだろうか?」
第3章で学んだこと
近ごろは「お金」に最適化するのが当たり前という風潮がある。稼げるキャリアを選ぶことが最優先にされている。だが、それ以外の選択肢として「やりがい」を最優先させる道もある。とはいえ、自分のやりがいがまだ見つかっていない人はたくさんいる。
「お金」に最適化するのではなく、自分の「興味」に最適化することが大切。 自分の「興味」がわからない人は、自分に次の質問をしてみよう。
「今していることの中で、一番楽しいものは何だろう?」――自分の時間の使い方を観察し、自発的に行っていることを見つける。それがあなたの興味の対象である可能性は高い。
「そもそもなぜこの分野に進んだのか?」――最初の動機を思い出す。
「否定的な意見に耳を貸さないようにするにはどうするか?」――――いつでも目標まで一直線に進めるわけではない。「普通はやらない」からって、間違っているとはかぎらない。
「自分はどんな人間になりたいか?」――「理想の自分」なら経験していることを決め、それに向かって努力する。
「大きく考えるにはどうするか?」――「現状」を基準に考えると、できることの範囲が狭くなる。「理想の未来」を基準に考えよう。
第4章で学んだこと
区成長するチャンスは、向こうからやってこない。自分で探さなければならない。 区自分の時間の20%を使って新しい分野に挑戦する。20%は、その分野が自分に合っているか、大きな可能性を秘めているかを知るには十分な時間だ。一方、 うまくいかなくても悲惨な結果になるほどの時間でもない。
区新しい分野に挑戦するベストタイミングは、「今の分野でうまくいっているとき」だ。切羽つまり、すぐに「次の何か」を探さなければならないような状況になってからでは遅すぎる。今のうちから計画を立てよう。
「たとえ負けても勝つにはどうすればいいだろう?」と自分に尋ねる。言い換えると、20%ルールという投資がうまくいかなくても、別のところで利益を得る方法はあるかということだ(たとえば、「人脈をつくる」「新しいスキルを身につける」など)。
「10年単位」で考える。まわりがみな数カ月単位か数年単位で考えているなら、 「10年単位」で考える人は、それだけでかなり優位に立てる。先を急がず、壁や障害にぶつかってもあきらめずに進み続ければ、10年、あるいはそれ以上たったころには大きな成果を上げているだろう。
第5章で学んだこと
「探すモード」と「集中モード」を適切に使い分け、さらに大きな成果を上げる。「探すモード」のときは顔を上げ、新しい人脈や新しいチャンスを積極的に探す。「集中モード」のときは下を向き、目の前のことに全集中する。
すべてをやることはできない――少なくとも一度にすべてをやるのは不可能だ。ここではキャリアを「波で考える」ことが役に立つ。「波で考える」とは次の四つ。
学ぶ ―目指す分野について学んで知識を身につける
②創造する――自分のアイデアを創造して世の中に伝える
――同じ分野の人たちと積極的につながる。彼らから学び、自分もコミュニティの一員として貢献する
④収穫する――自分の分野である程度の地位を築いたら、努力の成果をゆっくり楽しむ
区大切なのは、学ぶのをやめないことだ。停滞を避けるには、今の地位に満足せず、また新しいことに挑戦しなければならない。
第6章で学んだこと
「自分は今の時点でどんな『通貨』(人脈、一流雑誌への執筆、ポッドキャスト、 クラブの会員権など)を持っているか? その通貨にレバレッジを効かせてほかの通貨を手に入れるにはどうするか?」
「「ワーク」と「ライフ』を融合させ、どちらもより楽しむにはどうするか?」
起こしたらどうなるか?」
「私はどこに住み、どんな生活を送りたいか? その夢の実現のために行動を
「1回の行動で10回の行動と同じ成果を出すにはどうするか?」
な行動を取るべきか?」
「自分はどんな未来を想定しているか? その未来から逆算して、今日はどん
「何をやめることができるか?」
「制約を自分の利益になるように利用するにはどうするか?」
「自分の行動のうち、80%の成果を出す20%の行動は何か?」
「自分の時間を何に使うべきか?」
レバレッジを効かせるために自分に次の質問をする。
7章で学んだこと
ネットワークづくりには三つの種類がある
①短期のネットワークづくり:仕事やクライアントなど、すぐに手に入れたいものがあるときに行う。最も他人を利用しがちになるのがこれだ。頻繁に行わないように気をつけるとともに、相手との間にすでに強いつながりを築いている場合に限ること。
②長期のネットワークづくり: 尊敬する人、面白そうな人とつながりたいときに行う。彼らは将来、力になってくれる可能性はあるが直接的な形ではないだろう。
③無期限のネットワークづくり:それぞれの分野ですでに活躍している人たちと幅広くつながりたいときに行う。相手に助けてもらうことは期待しない。
ただ純粋に相手に興味があるからつながるという姿勢を大切にする。しかし長い目で見れば、思ってもみなかった形で彼らと自分の人生が交わることもあるかもしれない。
④ 新しく知り合った人に対しては、最低でも「最初の1年は何も頼まない」。そうすれば互いに関係を築き、相手を利用するつもりはないという意思を伝えることができる。
グループに加わるならフルコミットする。深くかかわれるようなグループを見つけ、メンバーの力になり、強いつながりを築く。相手も同じグループの仲間なので、あなたの貢献を好意的に受け取ってくれるだろう。
すべての関係は互恵的でなければならない。相手のほうが地位や権力が上の場合、自分にできることは何もないと思ってしまいがちだ。そこは創意工夫で乗りきろう。相手からしてもらうことばかり考えているなら、それがまさに相手を利用しているということだ。自分に何が貢献できるか、よく考えてみよう。 それが見つかるまで探すのをやめてはいけない。
第8章で学んだこと
自分の分野で名の知れた存在になるには、たいてい2、3年はかかる。それまでは、結果が出ない状態でも努力を続けなければならない。やがて努力が実を結び、「雨粒」が落ちてくる、つまり小さな結果が断続的に現れるのを実感できるだろう。
一流のエキスパートと認められるまでには、たいてい最低でも5年は努力しなければならない。
結果が出なくて意気消沈したときは、自分に次の三つの質問をして最初の目的と戦略を思い出す。
「なぜ私はこれをしているのか?」
「ほかの人はどうやって成功したのか?」
「信頼できる人は何と言っているか?」
第9章で学んだこと
自分の分野で卓越した能力を身につけることは大切だ。しかしそれと同時に、打席に立つ必要もある。どんなに卓越した能力をもつ人でも打率10割は不可能。 とにかくバットを振らなければ話にならない。本当に実力がある人が何度も挑戦すれば、いつかかならず成功できる。
新しいアイデアやコンセプトに最初からフルコミットするのではなく、まずは小さく試す。そうすれば、何かうまくいかないことがあっても、失敗にはならない。実験をして、貴重なことを学んだだけだ。
つねに広い視野で考え、目標に到達する複数の道を想定する。一つの道がうまくいかなくても、ほかの道に乗り換える。
うまくいかなかった計画を別の計画に生かす。その計画で培った人間関係、費やした時間、完成させた仕事などを、ほかの方法で活用することを考える。
成功の確率を上げるには、「開始日を決める」「まわりを巻き込む」という二つの方法がある。本気で取り組む原動力になるだろう。
第10章で学んだこと
長期の思考を身につける方法
小さく始めること。どんな目標でも、最初からゴールを見ていると不可能だと思ってしまう。目標を小さく分割して成功体験を積み重ねていけば、前に進む勢いをつけることができる。
目標を達成するために必要な適切な時間を知ること。期待したほど早く結果が出ないという理由であきらめてしまう人は多い。それはただ単に、必要な時間を正確に見積もっていなかったからだ。ほかの人の成功体験などを調べ、現実的な目標を立てる。
仕事に使う時間を制限する。そのほうが結果的に効率が上がり、より多くの仕事を達成できるようになる。時間を制限すると、よりよいシステムを確立せざるをえない。
ほかの人よりも長い時間軸で計画を立てる。その間の浮き沈みを耐え抜く覚悟をもつ。そうすれば、ほかの人が想像もできないほど、あるいは自分でさえ想像していなかったほど遠くまで到達することができる。