ななこ "パラソルでパラシュート" 2026年7月18日

ななこ
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@naco__1234
2026年7月18日
パラソルでパラシュート
すごく良かった……! 一穂ミチさんは『光のとこにいてね』が一番好きな作品だったのですが、それに並ぶくらい大好きなお話になりました。 登場人物の掛け合いがおもしろく、楽しい気分でページをめくり、読後感もすっきりとした、前向きに楽しく生きていこう! という気持ちになれるお話です。 それと同時に、読み終わってしまうのが寂しかった。このお話の世界をもっとたくさん見ていたかった、とも思いました。 美雨が別の仕事をみつけたり、亨と結ばれたりといった、大きな結末を迎えるわけではない。でも、美雨の中では大きな成長があり、「笑いながら、何でもなく、ただ生きていてやる」という、大切な答えが心の中にしっかりとあるんですね。 そしてその美雨(と、亨や弓彦)の生き方だけでなく、結婚に向かう千冬や受付の仕事を続けながら自分の趣味を大切にする浅田さん、葉月さんや売れっ子の先輩芸人、色々な生き方の人がでてきて、その全てが肯定されている所がとても素敵でした。 それでいいんだよとありのまま生きていることを肯定してもらえるような、とても前向きな気持ちをもらえる、優しく楽しいお話でした。
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