
LUCiA
@gogo
2026年7月18日
夜がどれほど暗くても
中山七里
読み終わった
古書店
久しぶりに中山七里を読んだ。古本屋で何冊かまとめて買ったのだが、ずっと読めずにいた。その古本屋に先日久しぶりに行くと、「七里さんはぜ〜んぶ読んだわ」と店主と楽しそうに話すマダムがいた。あぁ、「中山七里の本は先日まとめて売れてしまったんですよ」と申し訳なさそうにレジで言われたことがあったが、犯人はこの婦人だったんだ。数ヶ月?1年以上?経って、心中密かに答え合わせをしていた。
さて、本作は読みながらな〜んか知ってるぞ、と思っていた。場面のところどころで映像が頭に浮かんでくる。読後に調べると、上川隆也主演でWOWOWでドラマ化されてた。納得。
殺人事件の被害者遺族である女子中学生。加害者遺族である男性。この2人の関係性がどうなるのか。確か、この男性はまだまだシリーズ物の小説にも登場するので、ここで変な終わり方はしないだろうとは思っていたが。2人については、表紙のイラストがよく物語っている。初っ端からすごい勢いで話は進んで行く。読者を飽きさせない。中山七里ここにあり。悲しい話だけど、最後ほんの少し希望が。
そして、唐突に西原理恵子のマンガ?!なんで?!と、これはいわゆる「解説」のようだ。マンガ家だからマンガで解説。すげーな中山七里。