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LUCiA
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@gogo
10数年前にケータイをスマホ(iPhone)に変えてから徐々に本から離れてしまったのですが、2〜3年前に速読を習い(速読はまったく身につかず)、また読書習慣が戻ってきました。YouTubeやマンガアプリに負けがちですがゆっくり本を楽しんでいきます。
  • 2026年4月11日
    黄金比の縁
    黄金比の縁
    面白かったー。あっ、これはつまらんやつかもと出だしに思ったが、もう少し読んでみたらやめられなくなった。一気読み。読んでしまった。 新卒採用する側の話。だけど、採用者の感情がねじれていて。それだけで全編通す。そして面白い。 自分が新卒時に就活をしていないので、未知の世界が知れたのも良かった。 この人の本、また読んでみたくなった。
  • 2026年4月11日
    表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
    すごく繊細な本だった。キューバって、ブエナビスタソシアルクラブと古いアメ車、ゲバラ、カストロ、キューバ危機、とステレオタイプな印象しか持ってなかった。革命広場でカストロの演説を芸人ならではの想像力で描いている。闘鶏とか葉巻とかビーチでの出来事とか。ガイドを雇うのっていいね。
  • 2026年4月9日
    アライバル
    アライバル
    すごい。絵だけ。ストーリーが入ってくる。文字は一切ない。いや、創作された文字。奇妙な、でもだんだんとかわいく見えてくる未知の生き物。移民が土地に馴染んでいく様を細かい描写の絵をストップモーションのように連ねたり。作者の想像力と創造力。大きな本だが手に取って損はない。
    アライバル
  • 2026年4月7日
    ベオグラード日誌 増補版
    いったいどれだけの時間がかかったのだろう。半年?1年?買って、読み始めてからずいぶん経ってしまった。日記にはまったのだ。書く方ではなく読む方。きっかけは『漱石日記』だが、面白いのだが、まだ読み終えていない。あとから読み始めたこちらを読んでしまった。詩人のことばって、なんでこんなに美しいのかしら。戦争のこと、ひとの死のこと、悲しいこと、楽しいこと、たくさん書かれている。セルビア語にも興味がでたが、将来のたのしみにとっておこう。
  • 2026年4月5日
    檸檬
    檸檬
    学生時代の友人がアメリカに住んでいた頃に、こんなに素敵な作品の英訳がない!と知り、『檸檬』を翻訳、出版したそうだ。そんなことは全く知らなかったのだが、もう絶版しているらしい。ご家族の方に聞いてネットで探してみたが、AmazonにもKindleにもない。やっと当該の出版社のHPで見つけたが、もう随分前から更新されていないようで、紙の本は入手できなかった。その後また調べてみたが、別の人の翻訳はいくつかあるようだ。せっかくなので、梶井基次郎の『檸檬』を青空文庫で読んだ。大昔に読んだっきりで全然内容を覚えていなかった。そうかそうか。これが好きだったのか。そろそろ彼女の命日だ。檸檬をお供えしようかな。
  • 2026年4月5日
    違う平八郎 山本周五郎集 (古典名作文庫)
    青空文庫で読んだ。短編。 臆病者過ぎて信長に召し抱えられた平八郎の物語。 信長に絡む人物の多いこと。その物語の多いこと。 この本もそのうちのひとつだな。
  • 2026年4月5日
    明六社
    明六社
    ちょっと私には難しかったのと、図書館への返却期限が迫ってきた。最初から読んでいたが途中で拾い読みに切り替えた。 ただ、当時のスーパースターである福沢諭吉のページは、急ぎつつも焦りつつも読んだ。 お札の肖像画しか福沢諭吉については知らなかったが、タイトルの明六社という結社に所属していた。しかし、福沢諭吉がスター過ぎて、現在では明六社の存在は霞んでいるそうだ。 明六社の他の所属メンバーについて各章で述べられている。福沢諭吉もあくまでその一員として書かれている。ちなみに大男だったそうだ。 印象に残ったところ 箕作麟祥と言う人の翻訳に対する考え方が見える。「自由(liberty)」について、アジアと西欧の気候の違いや歴史的文脈から自由の気風の醸成について理解していったり。 福沢諭吉は議論や討論に不信感を持っていた。何か反対意見がある時、真正面から論駁すれば、むしろ相手の意見が広く読まれるようになる。だから、相手の意見を放置し、無視するのが良いとしている。 これって、今で言う炎上商法の解決策やねぇ。 以上。
  • 2026年3月29日
    うるさいこの音の全部
    だめだ。図書館で予約までして借りて読みかけたけど、最初のエピソード(無銭飲食の部分)がひと区切りついたところまでは耐えたけど、気持ち悪くなってもう読むのをやめた。無理だった。私には合わなかった。難しい本、と言うもの以外に読めない本てあるもんなんだな、、、と言うのが学びだ。
  • 2026年3月28日
    コッローディ『ピノッキオの冒険』 2020年4月
    先日読んだ『ピノッキオの冒険』に引き続き、こちらを読んだ。覚えていなかった内容もあり、、、つい最近のことなのに!それほどこの本の中でピノッキオはたっくさんの冒険(やらかし)をしている。 ひとつひとつのエピソードの背景、時代背景、作者の境遇とか思いとかが解説されていて、もう一度『ピノッキオの冒険』を読もうかなと思ってしまった(たぶん読まない)。よいテキストでした。 * 講師の和田忠彦さんのプロフィールに我が母校も入っているのだが、大学名が間違っている。。。よく間違われるが、天下のNHKのテキストでも間違えられるなんて。トホホだな。ラジオの語学講座のテキストには校正者の名前が載っているが、このテキストには載っていない。校正はしなかったんだねぇ。それだけが残念😢
  • 2026年3月26日
    群れから逸れて生きるための自学自習法
    「逸れて」は「はぐれて」と読む。 中高生向けだけど、中年の私にもグッとくる内容。そもそも学習とは(とは言ってなかったかもしれないが)、くらいに言葉の定義から丁寧に説明する。ひたすら真面目に解説する。ここまでひたむきに伝えてこられると、じゃあそうやってみようかなと言う気になる。学校のペースに巻き込まれるな、自分のペースをつらぬけ(こんな強い言い方ではないが)と言うことか。 以下、気になった部分。 p16 リービッヒの最小律 あなたの学びの成長は、3つの手段のうち、あなたにもっとも足りていない手段によって決まる。 p39 「わかった!」と思うのは、実はわかるという長い長い道のりのスタート地点でしかない。 p49 忘れることを前提としたうえで思い出すためのツールを鍛えていくこと 覚え方とは思い出し方のこと p52 覚えるためには、なぜそうなるのかを考えたり思い出そうとしたり、諸々ぶらぶらしてみる。 p105 定義を見ずにアウトプットできる状態が、理解することを準備していく その他もあるが、割愛。 早速ひとつ、イタリア語の勉強に試してみた^_^
  • 2026年3月18日
    なぜ野菜売り場は入り口にあるのか スーパーマーケットで経済がわかる
    仕事関連だけど、面白そうなので買った。面白かった。多少興味のある分野でも、こんなにデータばかりの本って普段は全然面白く感じないんだけど、仕事で調べつつもデータソースが分からないなぁなんて常に思っているような部分がわんさか載ってると、さすがに面白い。興味深く読めた。とりあえずはさらっと読んだだけだけど、参考文献の部分がとてもためになるので手元に置いて活用しようっと。
  • 2026年3月8日
    ピノッキオの冒険: 新訳 (角川文庫 コ 14-1)
    いっきに読んだ。意外だった。いい話だった。 ピノキオと言うとディズニーの愛らしい絵柄しか知らなかったし、ウソをつくと鼻が伸びる、くらいしかストーリーも頭に残っていなかったけど、実際は「ピノッキオ」だし、当初の挿絵は全然可愛くないし、ほんとどうしようもない悪童だし。 まず、結構思ってたより相当話が長い。イタリア語原文をProject Gutenberg(アメリカ版青空文庫みたいなやつ)で読んでみようとしたら、思いの外長くて、いったん日本語で読むことにした。文庫本まるまる1冊。 ピノッキオを作り出すおじいさんは貧乏な上にケンカっ早い。生み出されたピノッキオは嘘つきで誘惑に弱い。物語の始まりは、良い人が全然いない。 そんなピノッキオだが誘惑に負けて酷い目にあうと、自分がどんなにダメか、もうちゃんとしよう、大人の言うこと聞いて、まじめに勉強して、と思い直し、実際に行動も変える。だがしかしけれどもやっぱり、悪童仲間の甘言に、いい人のフリした悪党に、騙されて誘惑されて、お金を失い、命を落としかけ、ロバになったりしては、やはりまた反省する。 ケンカっ早いおじいさんもピノッキオから「お父さん」と呼ばれてからは、腹を立てながらもピノッキオが可愛くてたまらなくなる。 子ども向けのお話だから、ハッピーエンドにはなるのだが、長い話なので所々にちょっとした矛盾も抱えてはいるが、大人にも読み応えがあり、面白かった。訳者も大人向けに翻訳したとあとがきで書いていた。 当時の時代の雰囲気も感じられるし、飽きずに読めた。
  • 2026年3月7日
    呪文の言語学
    ルーマニアの「耳に綿を詰めた人」。初っ端から面白い。アメリカや西欧に留学した人の話はよく聞くが、東欧ルーマニア留学、当たり前のように魔女のいる生活は興味津々、何が出るか蛇が出るか。 本の始めと終わりのエッセイ風の部分はとても興味深く読んだ。面白くしよう、読者を楽しませようとする作者の気持ちが伝わってくる。この方、エッセイ上手いね。だけどいちばんのキモとも言える呪文に関する学術的な部分に入っていき、色々とジャンル分けしたり分類していく作業のようなページにくると、目が上滑り始めた。読んでるような読んでないような。これは、呪文を盗まれないようにと呪文が隠されていたのかも?!なんて。後半のエリーザさんの具体的で生活に溶け込んだ魔術の紹介は楽しかった。職業:魔女。書いてみたいなー。
  • 2026年3月5日
    赤い魚の夫婦
    赤い魚の夫婦
    図書館で借りた。スペイン語を勉強していた(る?)のでスペイン語圏の作家を。 「新感覚」と裏表紙に書かれているが、ほんと新感覚だ。菌類との共存の描写は、頭でビジュアルを想像するだけで、おぞましくてたまらない。 第3回リベラ・デル・ドゥエロ国際短編小説賞を受賞して2013年に出版された。審査員からは「語りの緊張感を保ちつつ不穏な雰囲気を醸しだし、質の高い散文が日常に潜む異常を浮き彫りにする」と絶賛されたそうだ。 この審査員の評が、まさに!と言えるほどひと言でこの作品を言い表している。 短編集だが、全ての話に夫婦ないしはカップルが出てくる。恋愛って、こんなに心を蝕むものだったっけ、と遠い昔の気持ちが蘇ってこず、なんとも感情移入しにくい。もうホルモンやらフェロモンやらに右往左往されない歳になって良かったなぁ、私。しかし、作者とは1歳しか違わないのか。強いな。
  • 2026年2月28日
    水脈を聴く男
    水脈を聴く男
    作者はオマーンの人だそうだ。そして、この本の外国語訳は日本語が最初だそうだ。 現実と空想が入り混じったような物語だった。耳慣れない名前やもの、習慣、考え方など、アラブの世界って全てが新鮮だ。水が、とにかく大事なんだなと伝わってきた。だから、水脈を見つける主人公のような存在は貴重だ。だけど、水を掘り当てるために命をかける様子は、とても息苦しくて、文字通り息苦しい状況に陥る場面は、読んでてつらい。 表紙の絵を切り抜くこの歪な形は何なんだろう。水が湧き出てくる穴なのかな。作中によく出てくるデーツの実の形かな。そうそう、デーツとコーヒーの組み合わせがよくでてきた。コーヒーはあるからデーツを買ってこようかな。
  • 2026年2月24日
    桃太郎
    桃太郎
    青空文庫で読んだ。Xのタイムラインに流れてきていたから。 毒が効いてて面白い。 じいさんのように柴刈りに行ったり、ばあさんのように川へ洗濯に行くのがイヤだから鬼退治を思いつくとか。 じいさんばあさんも、そろそろこの厄介者を厄介払いしたくて喜んで送り出したとか。 芥川龍之介、面白いね。
  • 2026年2月15日
    文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?
    そもそもこれだけたくさんの異なる文体を集めて語ることができる、読んできた、興味を持ってきた三宅さん、すごい! 文体によってどうでも良い話も面白くなる。興味深いストーリーなのに文体に馴染めずに読めない。そんなことが良くあるけれど、仕掛けを著者の三宅さんがひとつひとつ解説してくれる。 YouTubeでいろんな本について熱く語る三宅香帆さんの声を想像しながらこの本を読んでいた。楽しい!あっと言うまに読んでしまった。SNSの投稿もこの本を参考に練っていこうと思う。 おまけの動画でも、本文にない本を紹介していて興味深かった。あれを読もうかな。
  • 2026年2月15日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    いやー面白かった〜。そのひと言につきる。 上巻でもいろんな発見がたくさんある。はらはらはするものの上手く物事が進んで行く。上手くいき過ぎてちょっと不安になるくらいだった。 そして、やはり下巻に入ると次々と危機が訪れる。その度にバディと解決する。1人で解決する。その繰り返しが最後の決断を促したんだろうな。 それにしても、この結末はちょっと予想外だった。どう決着するのだろうかと思っていたが。ただ、その光景を想像するとかわいい。主人公の本来の望みが違う形で叶った。そして、その先どうするのか、余韻を残す終わり方が、、、もう!気になる!
  • 2026年2月11日
    大英自然史博物館 珍鳥標本盗難事件
    大英自然史博物館 珍鳥標本盗難事件
    ハードカバーの本は文庫に比べてページごとの文字の量が多く感じられ、びっしりと文字で埋め尽くされた見開きを見ると、読み終えられるのか自信がなくなる。図書館で予約していたこの本を受け取った時もそう感じた。読みたかった本なのに、読み始めは貸出期間の2週間以内に読み終えられるか、興味を持ち続けられるか不安だった。 そもそも、鳥に興味はない。釣りにも興味がない。フライフィッシング?自然史博物館?うーん。なのに、一気に読み終えてしまった! 作者の忍耐強い取材に敬意を払う。英国推理作家協会の2019年のゴールド・ガダー賞にノミネートされてはいるが推理小説と言う感じではない。この本を読むと、博物館の意義や研究者の仕事が見えてきて、そんな知識を得られたことに感激する。それと、フライフィッシングの毛針作りに犯罪すれすれのそんな狂気めいた世界が広がっていたとは知らなかった。 そんな知らない世界ばかりの本だ。知ることができて良かった。エドウィン・リストと言う名前だけは覚えておこうと思う。クラシックファンなので。 目次ページを追加
    大英自然史博物館 珍鳥標本盗難事件
  • 2026年2月7日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    先日たまたま行ったジュンク堂で『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の文庫が、大きな山を少なくとも2つは作っていた。ずっと読みたい読みたいと思っていたが、ハードカバーかぁ、メルカリもAmazonマーケットプレイスもないなぁ、図書館の予約だと1年以上経たないとまわって来ないなぁ、、とそのうち諦めていた。すっかり忘れていた。そこにこんなにキラキラと輝く文庫の表紙が山のようにそびえているではないか!買うしかない。他の本を探しにきて見つからず、偶然目にしたお宝山。3/20から映画が始まるからなのね。 上巻を読んでみて、そうかこう言う面白さだったのか、と。とにかく、面白いと言う噂ばかりを耳にし、目にしてきたが、よくあるSF(そんなにSFを読んできたわけではないので、「よくある」と私が信じるものが当たっているかどうか分からないが)の戦争、あるいは悲壮感といったものからはちょっとズレた部分に興味、好奇心をかられる物語だ。もちろん悲壮ではあるのだ、物語のバックグラウンドは。だけどそれより知的好奇心の方が強くくすぐられる。私は物理なんて毛ほども分からないのだけど、物理の知識で埋め尽くされたこの本は私を置いてけぼりにしない。じゅうぶん楽しませてくれる。そして外国語の勉強が好きな私をも惹きつける。他者との交流がこんなに楽しみになるなんて。悲劇的な状況ばかりなのに、なんとはなしに明るい印象で進んで行くのは、筆者がアメリカ人だからなのか(ステレオタイプな表現なのだが、、、)?あるいは翻訳文学だからなのか?よく分からんが、今のところは明るい。 下巻で物語が急展開するのか、まだ私は知らない。早く読みたいのだが、次はようやく図書館から予約が回ってきた本を読むのでいったんお預けだ。
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