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LUCiA
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@gogo
10数年前にケータイをスマホ(iPhone)に変えてから徐々に本から離れてしまったのですが、2〜3年前に速読を習い(速読はまったく身につかず)、また読書習慣が戻ってきました。YouTubeやマンガアプリに負けがちですがゆっくり本を楽しんでいきます。
  • 2026年5月22日
    村上海賊の娘(四)
    圧倒的な迫力と面白さで終わった。史実は変わらないはずだから、作者の都合よく事が進められているわけではなかろうに、でも、やはりこうなるのか!と言う物語が展開する。小説終了後の解説で、作者の史料に対するこだわりっぷりについて書かれていた。つまり、この本の登場人物は全て実在の人物で、戦さの結果なんかも全て史実なのだ。まぁ、百姓や下っ端の手下は創作上のキャラクターだそうだか。史実と史実の間をつなげる描写、史実の脚色、この表現力に私はやられてしまったのだ。解説はさらに私の気持ちを見抜いている。小説の舞台となった芸予諸島への観光を推しているのだ。主人公「景」の行く末は最後まで目を離せなかったし、小説はクライマックスに近づくにつれ面白くて面白くて、片時も手が離せない状態になってしまった。中毒性のある『村上海賊の娘』、オススメです。
  • 2026年5月20日
    村上海賊の娘(三)
    鳥肌が立つほど面白くなってきたぞ。主人公の景姫以外の描写が多く、男の物語が多くを占め、なんだか景の存在感が、、、と思っていたら、ついに!「鬼手」と言う言葉が説明もないままに進んでいたが、この巻の最後でものすごいうねりとなって表現された。以前何かの番組で作者の和田竜が、江戸時代なんて大人しすぎて面白くない。書くなら断然戦国時代、と言ったような内容のことを言っていたが、ほんとそれがよく分かる戦いにつぐ戦いのストーリーが、面白くてたまらない。これは最後の第4巻が楽しみだ。
  • 2026年5月19日
    村上海賊の娘(二)
    2巻は主人公“景(きょう)”の出番は少なかったな。戦いの場面、小説家って、どうやってこんなに詳しく書けるんだろう。すごいね。最後に、ついに信長登場。
  • 2026年5月16日
    村上海賊の娘(一)
    昨日読み終えた『童の神』(今村翔吾)に引き続き歴史小説を。時代は違うが、上記同様にどうも西洋人の血が入ったと思われる女性が主人公。おたふくのようなのっぺりした顔が美人とされた時代、生まれ育った瀬戸内海では醜女とされたが、流れでやってきた大坂・堺では「えらい別嬪やなぁ」と褒めそやされる。信長の時代、スペインやポルトガルからの外国人が多く居た堺では、人の美醜の価値観も他の地域とは違っていた。そうして主人公が得意になったあたりでこの巻は終了。和田竜の本は、『のぼうの城』以来だが、やはり最初は説明が多くてちょっと読むのがしんどい。だけどそれを乗り越えてからはグンと面白くなる。2・3・4巻が楽しみだ。
  • 2026年5月15日
    童の神
    童の神
    長い長い映画を見終わったような、充実感というか高揚、陶酔、うっとりした読後感だ。史実、昔物語に作者の創作を掛け合わせ、最後は見事に終わっていった。スケールの大きい話だった。創作のキャラクターがいつの間にか昔話で聞いた酒呑童子になり、渡辺綱に腕を落とされる。まさかり担いだ金太郎が登場する。この字面だけみると日本昔ばなしのアニメのようだが、そこに至るまでにじっくりとこの小説は物語世界の地ならしをしているので全く不自然さはない。さらには、私がいま住んでいる土地や出身地、仕事で馴染みのある地名など、近畿・関西圏が舞台となっているのもざっくりとした舞台が頭に浮かんできやすく、楽しかった。まぁ、京都を中心とした時代の話を書けばそうなるか。そこに金髪碧眼の容貌をもつ主人公が現れたのか。現代なら、「カッコいい(とろ〜ん)」とでもなりそうだけど、昔は鬼とも呼ばれていたんだろう。当時の雰囲気をイキイキと感じられる文章だ。多少の姿形の違い、風習・文化の違いなどで「童」という差別語で呼ばれ、虐げられた人々が反乱し、朝廷と戦う。和睦しそうにもなるが、謀によりそれも叶わず。そんな戦いの物語だった。三部作の第一部と位置付けているそうだけど、もう第二部、三部は世に出ているのかな?調べておこう。
  • 2026年5月11日
    踏切の幽霊
    踏切の幽霊
    明日は月曜日なのに、ついついこんな深夜まで読み耽ってしまった。そのくらいに途中で本を閉じることができなかった。『積読チャンネル』で紹介されていた本。失礼ながら、女の幽霊の顔を想像した時、YouTubeで時々見るメイク動画の人の顔を思い浮かべていた。ラップ音を説明する描写を読んで、むかーし昔に乗ってた電車が人身事故を起こした時の、いわゆる人をはねた時の音が脳裏に蘇ってきた。この本を読む人によって、色んな音を想像してるんだろうなぁ。物語の最後に救いがあって良かった。
  • 2026年5月9日
    戦国武将伝 東日本編
    西編より東の方が有名人多い印象。今村さんの文体に慣れてきたぞ。 東には誤植なし^_^
  • 2026年5月6日
    戦国武将伝 西日本編
    徳島県 蜂須賀家政の命日の12月30日は、私の祖父と同じだなぁ、と思いながら。 戦国武将1人1人のエピソードが、都道府県別に短編どころかショートショートくらいの短さでたくさん載っている。今村さんの歴史もの初心者としてはとっつきやすかった。サイン本でした^_^ そうだ、1箇所誤植を見つけたのだった。こう言うのって、ちょっと得した気分^_^
  • 2026年5月6日
    殺し屋の営業術
    いや〜、おもしろかったー。 読みたいけど、文庫になってからかな、、、と思っていたが、母の日のプレゼントを口実に(誰に言い訳するでもないが)買ってしまった。 何かのプロフェッショナルになれば、ウラの世界でもプロになれるのか。一気に読んでしまった。表紙の絵も何だか凝ってるね。意図はわからんが。 続編も今年中に出るらしい。楽しみだ。
  • 2026年5月6日
    ザ・ロイヤルファミリー
    想像していた以上にめっちゃ良かった。ドラマは全然見ていなかったのだけど、ドラマの評判を聞いていたので、これは本を読まねば、と。 馬中心の話かと思っていたのだが、めちゃくちゃ人間ドラマだった。もちろん競馬好きも納得させるくらいにレースや競馬場における描写、牧場や厩舎の内情など、ものすごく詳しく書かれていて、それだけでも十分楽しい。だけど、その内容を動かすのは人間たちのストーリーで、もう泣けて泣けて。 昔よく競馬場まで行ってた頃を思い出した。パドックで見た印象深い馬たちのことも思い出した。パドックで出場馬や騎手と話すオーナーたちの着飾った様子も思い出した。あの人たちにも色んな思いがあったんだなぁ。
  • 2026年5月3日
    我が手の太陽
    我が手の太陽
    この人の本を読むのは3冊目になるのかな。そうか、1冊ごとに舞台というか、世界というか、業界というか、丸ごとイチから作っていく人なんやね。 この本の業界は溶接のプロが主人公だ。専門用語はよく分からなかったが、分からなくても十分その危険さとか特殊さのようなものは伝わってきた。『プロジェクト ヘイル メアリー』のような感覚。工事現場、建設現場と言っても、建設物や場所、請負業者によって、作業員の人たちのモチベーションが変わるんだなーと、当たり前と言えば当たり前のことに新鮮な発見があった。最寄駅から私の職場までの道すがら、もうずっと長く工事している現場があるのだが、その長さにも理由のあるのが分かった。連休明けからは工事現場への関心具合も変わりそうだ。 それにしても、この本は最初から最後まで、ずーっと心臓がぎゅーっとしたまま、超特急で読み終えた!危険物を取り扱っている描写、危険な現場でさらに危険な行為に及ぶ主人公、集中力の必要な作業中に思考が逸れていく、、、もうっっ!次何が起こるんだろう!馴染みのない業界なだけに、予想がつかず、余計にハラハラした。この石田さんの本はこれからも追い続けよう。
  • 2026年4月29日
    我が友、スミス
    昔の職場で、決まった時間に決まったようにブロッコリーを食べ、増量期には山盛り食べ、人知れず何かの大会に出ていた人を思い出した。その人のでた大会をこっそり調べてその肉体を見てやんや言っていた私たち。この主人公の苦手とする人たち側に立っていた。カッコいい体にはそれなりの理由が、当然ながらあるんだよな。そこら辺に想像力を及ばさなかった自分がちょっと恥ずかしい。普段運動を全くしてこなかった私が、YouTubeをみて最近ちょこっとストレッチなどしている。ほんの1週間ほどでダルダルの背中・腹がダルダ、くらいにまでは引き締まった。今はダル、を目指している。全くもってレベルの違う話だが、体が変わっていく喜びは共感した。それにしても、この作者の本を読むのはこれで2冊目だけど、全然違う業界の話を書いてくるんだな。まさか自身が経験した…訳じゃないよね?取材なのか調べたのか、すごいね。
  • 2026年4月29日
    なぜ日本人は、それを選ぶのか?
    面白かった。仕事に役立つかな、勉強になるかな、と思って読んだのだけれど。統計して、統計データから見えてくるものを解説してくれる。その辺に面白さを感じる。統計データから何を読み解くのか。そこら辺を勉強したいなぁ。
  • 2026年4月19日
    ビジネスの結果が変わるN1分析
    Page Turners で以前、竹下さんが紹介していたので。仕事でマーケティングとまではいかないが、ちょこっと資料作成のお手伝い程度のことをしている。それで興味がでた。この本、読み物としてもとてもおもしろい。表紙の堅めのイメージよりは柔らかい印象。最終ページに載ってるURLは忘れずに活用しよう。
  • 2026年4月18日
    本なら売るほど 3
    待ってました第3巻^_^ この本は売らないよ 『夜間飛行』が読みたくなった
  • 2026年4月11日
    黄金比の縁
    黄金比の縁
    面白かったー。あっ、これはつまらんやつかもと出だしに思ったが、もう少し読んでみたらやめられなくなった。一気読み。読んでしまった。 新卒採用する側の話。だけど、採用者の感情がねじれていて。それだけで全編通す。そして面白い。 自分が新卒時に就活をしていないので、未知の世界が知れたのも良かった。 この人の本、また読んでみたくなった。
  • 2026年4月11日
    表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
    すごく繊細な本だった。キューバって、ブエナビスタソシアルクラブと古いアメ車、ゲバラ、カストロ、キューバ危機、とステレオタイプな印象しか持ってなかった。革命広場でカストロの演説を芸人ならではの想像力で描いている。闘鶏とか葉巻とかビーチでの出来事とか。ガイドを雇うのっていいね。
  • 2026年4月9日
    アライバル
    アライバル
    すごい。絵だけ。ストーリーが入ってくる。文字は一切ない。いや、創作された文字。奇妙な、でもだんだんとかわいく見えてくる未知の生き物。移民が土地に馴染んでいく様を細かい描写の絵をストップモーションのように連ねたり。作者の想像力と創造力。大きな本だが手に取って損はない。
    アライバル
  • 2026年4月7日
    ベオグラード日誌 増補版
    いったいどれだけの時間がかかったのだろう。半年?1年?買って、読み始めてからずいぶん経ってしまった。日記にはまったのだ。書く方ではなく読む方。きっかけは『漱石日記』だが、面白いのだが、まだ読み終えていない。あとから読み始めたこちらを読んでしまった。詩人のことばって、なんでこんなに美しいのかしら。戦争のこと、ひとの死のこと、悲しいこと、楽しいこと、たくさん書かれている。セルビア語にも興味がでたが、将来のたのしみにとっておこう。
  • 2026年4月5日
    檸檬
    檸檬
    学生時代の友人がアメリカに住んでいた頃に、こんなに素敵な作品の英訳がない!と知り、『檸檬』を翻訳、出版したそうだ。そんなことは全く知らなかったのだが、もう絶版しているらしい。ご家族の方に聞いてネットで探してみたが、AmazonにもKindleにもない。やっと当該の出版社のHPで見つけたが、もう随分前から更新されていないようで、紙の本は入手できなかった。その後また調べてみたが、別の人の翻訳はいくつかあるようだ。せっかくなので、梶井基次郎の『檸檬』を青空文庫で読んだ。大昔に読んだっきりで全然内容を覚えていなかった。そうかそうか。これが好きだったのか。そろそろ彼女の命日だ。檸檬をお供えしようかな。
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