
イシイルカ
@ishiiruka0421
1900年1月1日
まずはこれ食べて
原田ひ香
読み終わった
学生時代からの友達グループでベンチャー起業した仲間の中に、突如闖入した家政婦さんが、良くも悪くも集団を緊張と優しさの波にひとりひとり翻弄させていく。
メンバーひとりひとりの物語が丁寧に語られる。仲が良いように見える表面上の付き合いの中にも、微妙なバランスでギリギリの関係を保っていたのだなあ、とわかってくる。
家政婦の筧さんの登場がそのバランスに小石が投げ込まれた穏やかに見えた水面を波立たせる波紋に。
物語が終盤になり、意外な展開に驚く。
筧さんが用意する夕食と夜食、出てくる料理がどれも美味しそう。
2026/02/24




