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イシイルカ
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@ishiiruka0421
  • 1900年1月1日
    地雷グリコ
    地雷グリコ
    一度ルールを聞いただけで、初見にも関わらずそのゲームを完全に理解するだけではなく、攻略法を見出したりやイカサマ迄も見抜いてしまうという異能の女子高生が主人公。 高度な数学的思考力と、演算能力、幾重にも用意した水面下の駆け引き。 コレは凄い。
  • 1900年1月1日
    光のとこにいてね
    あの日、団地の上と下で出会った二人の、まるで往復書簡のような交流。 母親から激しくネグレクトされていた少女と、恵まれた環境ながら、母親を異常に恐れる少女との偶然のそして運命の邂逅。 時計の読み方もわからず、ボサボサの髪の毛で、興奮のあまり鼻血を出したりしていた女の子が、やがて超絶美少女へと変身して、奨学金で名門女子校に入学し、あのときの彼女と念願の再会をするという、この前半でもう全てを語り尽くしたような印象があったけれど、物語はまだ半分。二人の決して明るくない人生は更に進む。 アパートの隣、キミドリの飼い主のチサさんとの交流がとても良い。ボーナス・トラックでのやりとりもとても美しかったなあ。 果遠と結珠の二人の、尊い、そして愛おしい微妙に付かず離れずの、読者としてはややもどかしいくらいのやり取り。 物心つくかつかないような幼い頃からの繋がり、心の絆、時計の読み方を教えたときの果遠の反応に、両親の望む医者ではなく、小学校の教員を志すきっかけになったという結珠の話は涙を禁じえない。 願わくは、結珠も果遠も、せめて少しでも幸せな人生を送ってくれれば、と。
  • 1900年1月1日
    猫のお告げは樹の下で (宝島社文庫)
    思い込みからの解放。視界が開けるような物語の展開が素敵。 家族という身近な距離感の中での関係の難しさ。年頃の娘とのコミュニケーションなんて無理ゲーと思えたお父さんの頑張り。 徐々に変化する父娘の間の親密な空気に思わず涙してしまった。 ポイントカード、集めていいことが起こることを期待する。 知るべきは目的地ではなく現在地。 アシスタントを応募した漫画家の先生から直接電話がかかってきて激励されるくだり、また泣ける。 ジュリアがチェッカーズ由来だということは、読んでいて最初にすぐ想像したことだったので我が意を得たりというか、当たってなんとなく嬉しくなった。 さりげなく、各章の登場人物たちが関わり合って現れるのがとても良い。 それにしてもいい話ばかりだ。なんというストーリーテラー。 神社とハガキの樹、タラヨウと猫。その樹にもとに集まる7人の悩める人たち。ミクジの示す道標。素晴らしい。
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イシイルカ (ishiiruka0421) さん - Reads | 読書のSNS&記録アプリ