サクサク "デモクラシー (集英社文庫)" 2026年7月21日

サクサク
@s4kusaku
2026年7月21日
デモクラシー (集英社文庫)
選挙が廃止され、代わりに無作為に選ばれた国民が議員となる。 世襲議員や特定の団体との繋がりが強い議員が生まれなくなるのはメリットと言えるだろうけど、 議論や立法が全てオンライン上で、というのはやはりその議員の思考の独立性を担保するのが難しいのでは?と思う。成りすましや他国からの干渉等を排除するためにはある程度隔離された空間で顔を突き合わせるのは避けられないのかもしれない。 もう少し国民議員側の描写と、終盤の駆け足気味の展開をじっくりと読んで見たかったが、物語全体のまとまりは悪くなかった。 この作家の作品は初めて読んだが、また別の作品も手に取ってみたい。
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