Cartelet "叙述トリック短編集" 1900年1月1日

叙述トリック短編集
叙述トリック短編集
似鳥鶏,
石黒正数
【感想】 文体が硬くなく、仕掛けられている叙述トリックも複雑なものではなくシンプル。 短編集なので読了感も感じられる。 しかも短いものは20頁程。 小説読み始めの初心者におすすめできる作品 なぜなら自分が小説を読み始めるきっかけになった本だから。 ━以下ネタバレ含む感想━ 「収録されている短編にはすべて叙述トリックが使われております」と宣言されていて、更にそれぞれにヒントまで与えられている。 「ここまで教えてくれているんだからわからないわけがない」と思っていたんだけど、1作目の【ちゃんと流す神様】以外わからなかった・・・泣 1作1作楽しめるのは勿論、全話通しても楽しめた。 特に好きなのは2作目の【背中合わせの恋人】次いで【ニッポンを背負うこけし】 そして「一人だけ、すべての話に同じ人が登場している」というものに途中で気付けた自分を褒めたい(笑)
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