こたつ "あの夏の正解" 2026年7月22日

こたつ
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@pgrpgar
2026年7月22日
あの夏の正解
あの夏の正解
早見和真
うまく言葉にできないが、読んでよかった本。 新型コロナウイルスで夏の甲子園が中止になった年、愛媛・済美高校と石川・星稜高校の強豪二校の部員たちと指導者がその夏に向き合う姿を追ったドキュメンタリーだ。それぞれ悩みながら同じ方向を向いているような、すれ違っているような、部活動を通して見たそれぞれの立場や想いの重なりを見た。最後は前向きに「野球が楽しい」って方向にまとめられているけれど、済美高校の山田くんのように「つらい夏だった」と思う人もいるわけで、集団で同じ方向にまとめていくって本当に難しいとも感じた。それが集団の面白さでもあるのだろうけど。 読んで自分の高校時代のことや東日本大震災の頃のことを思い出した。 あのときどうしたらよかったのかなとか、こうしてればよかったなとか、今でも考えてしまうことは山のようにある。 少し時間を置いたから、話せることも変わってきただろうか。誰かと話してみたくなった。 余談だが、最後のインタビューで「星稜の内山ってどんな選手でしたか?」って質問してる矢野くんが後にその内山くんとヤクルトで同僚となるとは……
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