

こたつ
@pgrpgar
文化の重み!(辞書で殴りつける)
- 2026年4月9日
- 2026年4月9日
八本脚の蝶二階堂奥歯読みたい - 2026年4月9日
食のほそみち酒井順子読みたい - 2026年4月9日
一文物語集飯田茂実読みたい - 2026年4月9日
不思議のひと触れシオドア・スタージョン,大森望読みたい - 2026年4月7日
ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹ジェフリ・ユジェニデス,佐々田雅子読みたい - 2026年4月2日
三行で撃つ近藤康太郎読み終わった「文章の書き方、その実用書を書くことにしました。」という、いかにも人畜無害そうな書き出しから始まるが、中身はだいぶ泥臭い。汗臭い。 以前、同じベテラン新聞記者である竹内政明さんの「『編集手帳』の文章術」を読んだ。今回もそのイメージで取り掛かったが、こちらは文章の発想や表現、まとめ方よりも、そのもっと根底にあるライターとしての心構えや姿勢、文章への取り組み方にフォーカスされているように思った。町田康さんの「俺の文章修行」に近いかもしれない。 作者の文章は初めて読んだが、文体に独特の陰翳というかグルーヴ、引っかかり(?)がある。あまり新聞記者っぽくない。なんだろうと思って、思い当たったのは落語家の話し方。身体全体を震わせて畳み掛けるよう話すその様子を当てはめながら読み進めたらなんだかしっくり来た。文体って摂取した活字だけから作られるものじゃない。その生きた手本がここにあるのではないか。 - 2026年4月2日
- 2026年4月2日
赤朽葉家の伝説桜庭一樹読みたい - 2026年4月2日
聖少女倉橋由美子読みたい - 2026年3月30日
- 2026年3月29日
なぜ休むことに罪悪感を覚えるのかデヴォン、プライス,デヴォン・プライス,佐々木寛子読みたい - 2026年3月29日
読み終わったデイリーポータルZでもライターをしているスズキナオさんが方々で書いた記事をまとめた本。氏の記事は読んだことが(たぶん)なかったので、はじめましてだった。 気に入ったのは、本の前半にある昔ながらのお店に行って話を聞く回たち。特に銭湯の鏡広告の回は、消えつつある銭湯文化の中に生きてきた人の肌の温もりを感じられた。テーマや登場人物のカラーもあるのだろうが、血の通った文章だと思えるのはスズキナオさんの書き手としての力によるものでもあると思う。 他の回もどこかノスタルジックでありながら、いつもの日常から一本横道に逸れたような非日常を味わえる。ただ、ほとんどの回で何かしら食べているので、夜中に読むと食欲を刺激されてしまうから要注意だ。 - 2026年3月27日
完全教祖マニュアル架神恭介,辰巳一世読み終わった教祖を目指す人向けのマニュアルの体で、宗教をメタ的に解説した本。 宗教の立ち上げというよりあらゆる分野のブランドの立ち上げの考え方って言ったほうがなんとなく近い気がする。そのブランドを持ってるだけでハッピーになれるし、手に入れるにもコンビニでいつでも買えるより散々苦労して手に入れたほうがありがたみは大きいし。 大衆の抱き込み方をよくわかってらっしゃる…… - 2026年3月17日
反出生主義入門小島和男「生まれてこない方が良かった」とあるが、趣旨は「早く死んだ方が良い」ではなく「子供を産むことは倫理的ではない」ということだ。 人生を映画に例えて、「見るんじゃなかったと思う程度には見ているのが嫌になるが、かといって映画館を出るほど苦痛ではない映画」というのはよく理解できた(私もよくそれに近いことを思う)。見始めたからには色々その映画の楽しみ方を考えるかもしれないけど、始めから見るんじゃなかったと思う映画と知っていたらそもそも見ない(=生まれてこない)とは思う。 一般的には受け入れ難い論だし、私も読んでいて「それは飛躍しすぎでは……?」と思うところも多々あったが、我々がなんとなく前提としている「子供を産むのはいいこと」という考え方を今一度この機会に「本当にそんな軽々しく良いことだからと子供を作っていいのか?」と疑って考えてみることは必要かもしれないなと思った。 社会の暗黙の了解みたいなものを一度疑って考えてみたい人にはおすすめ。 - 2026年3月10日
センスの哲学千葉雅也読み終わった「センス」という言葉を切り口に、美術や文学、音楽まで幅広い芸術をマクロに捉えて「センスとはなんぞや?」と紐解いていく。あんまり芸術に触れてこなかった人にとってはこれから触れるハードルを下げてくれるだろうし、これから何か作ろうと思ってる人、今まさに創作で自分のセンスのなさと格闘している人にとっては背中を押してくれる本になっていると思う。 何かをやるときには、実力がまだ足りないからという足りなさに注目するのでなく、「とりあえずの手持ちの技術と、自分から湧いてくる偶然性で何ができるか?」と考える。ーー第六章「センスと偶然性」より この一文はトイレの扉に貼っておきたい。ヘタウマでいいんですよ。 - 2026年3月5日
漱石における〈文学の力〉とは中野新治,佐藤泰正,姜尚中,小森陽一,望月俊孝,浅野洋,清水孝純,石井和夫,石原千秋,神山睦美またいつか夏目漱石の作品から読み取れる彼の思想について、この分野の(たぶん)大家である各研究者がそれぞれの視点で解説する、いわば論文集みたいな本。辛うじて姜尚中氏は私でも著作を読んだことがある。 近代のエゴイズムと格闘した漱石の思想を理解したいと思って手に取ったけど、各論的すぎて私の経験値が足りなかった。漱石の著作を一通り何周かして、彼の思想についての概説書も何冊か読み終えた人が次に取り掛かるくらいのレベルの本。 興味本位で他学部の授業に潜り込んでみたけれど「あっ、これ歯が立たないやつだわ」って置いてきぼりにされる感覚を久々に味わった。でも漱石とドストエフスキーの臨死体験の話は面白かったよ。 レベル上げしてから再挑戦します。 - 2026年3月1日
- 2026年3月1日
- 2026年3月1日
本をすすめる近藤康太郎気になる
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