回寅治 "古寺巡礼" 2026年7月22日

回寅治
回寅治
@Mawari_trahal
2026年7月22日
古寺巡礼
古寺巡礼
和辻哲郎
レポートの参考文献として伎楽面の章を読んでいる。今はできないような、手で触れることや仮面の着脱やらができていて心底羨ましい。あれをかぶって見える景色と何かしらを舞う時の感覚はどんなものだったのだろう。暑くないのかなあ、と、こんな気候のいま思ってみる。 ところで、この本は大正期に書かれたのち昭和10年代に再版の話が来たというけど、なんだかその頃に国内の伝統的なもののエッセイの必要性が見出されるって、けっこうすごいことが起きているなあと思った。実際に出版できたのは50年以降のようだけどそこにはあまり触れられてなかったと思う。 再版の話が持ち上がった当初は日本という国に根付く文化や精神的な潮流を日帝のもとで肯定するため、そして45年以降は敗戦国としてのアイデンティティの確認材料になっていたのかなあ…などと考えた。(普通に妄言なので、詳しい方いらっしゃいましたらご指摘ください)
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