えぴおにぎり "ブルーもしくはブルー" 2026年7月22日

ブルーもしくはブルー
令和3年に柚月麻子さんが書いた、解説を読んですっきりした。というか、ハッとした。 流産あたりで、あーこの2人は結局、元いた場所に戻るのかな、と思って読み進めていた。 あれ、思ってた終わり方と違うなあという結末のあとに、シスターフッドが嫌悪されるように、女性自らがその姿勢を内面化してしまっている、と書かれていてぎくっとした。 「私たちは愛し返していなかったのよ」って言ったから、自分が悪いということにしたのかな、と思ったけれど、結局2人とも離婚調停中で終わった。え?え?なんで?とも思ったけど、それが蒼子にできる精一杯のことなのかなあとも。 後味が悪くて最高。いい後味の悪さだな。地獄も人生も続いていくんだどこまでも。
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