
本屋lighthouse
@books-lighthouse
2026年7月23日
スローメディア
ジェニファー・ラウシュ,
伊藤明己
読み始めた
刊行前から楽しみにしていた1冊を読み始めた。本筋とは少しずれるが「スローシネマ」の例として出されているアンディ・ウォーホル作の映画「エンパイア』が「観客はエンパイア・ステート・ビルのみを八時間も見せられる」(p.57)とのことで、非常に趣深い。スロー・ルッキングの実践にもなるに違いないし、絶対に楽しい。












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続きを読んだら別に本筋とずれてもいなかった!
そして金言がたくさん出てくるぞ......。
かれは、電子交流の耐えられない速さを前提にしたビジネス文化を批判する。「進歩の観念から速度を分離し、効率から速度の概念を引き離し、いったん立ち止まり、ゆっくりと振り返って、効率ってのはビジネスと政治には良いかもしれないが、マインドフルネスで持続可能な意味のある人間関係につながるとは限らないと悟る必要がある」。(p.63)

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スローメディアは、普遍的な正しいテンポを求めるよりも、むしろ多種多様な速度と、それらをとっかえひっかえ(alternating)する愉しさを味わうのである。(p.67)