
れいにゃん
@reireinyan
2026年7月24日
ユートピア
トマス・モア,
平井正穂
読み終わった
大学の期末課題用に読んだ!読み物としても十分に面白いって表紙の説明文に書いてるだけあってちゃんと面白かった!
それは確かに理想的❣️と思うところもあれば抑圧的すぎるよー😭と思うのもあった!そもそもユートピアが共産主義的社会のことだって知らずに読んでたからちょっとびっくりした〜〜私は社会のために怠けず真面目に働くなんて無理😭だからユートピアには住めない😭
もっと時代背景とかわかってれば皮肉にももっと気付けたんだろうなー‼️ルネサンスの授業終わったらもう一回読む‼️
16世紀に書かれたやつなのに現代社会にも通じる批判があるのが悲しい〜〜( ᵕ̩̩ ᵕ̩̩ )
p.217〜
「金持ちの金属商や高利貸、或いは、自分では何もやっていない連中が、かりにやっているとしても大して国家に必要でないことをやっている連中がただ怠惰な生活を送っているが故に、ただ無用な商売をやっているが故に、楽しい幸福な生活を送っている、_それでいて一方では、貧しい労働者や馬車引きや鉄工や大工や百姓が、挽馬や曳牛でさえも耐えられないような、困難な仕事を(しかもこれなくしてはどんな国家も一年と維持できないくらい必要なのだ)年中無休で働いていながら、ほんの僅かな稼ぎしかえられず、惨憺として目を掩わしめるような生活を、然り、牛馬の生活の方がはるかにましだ、幸福だと思わせるような生活を送らなければならない、_一体どんな正義がここにあるというのであるか。牛馬だって年中無休で働いているわけではない。生活だってそう悪くはない、いやむしろ楽しいかもしれぬ。少なくとも働いている間は、老後の不安を感じないからだ。しかるにこの愚直な貧乏人はどうであるか。彼らは来る日も来る日も一銭の得にもならぬ労働に苦しめられ通しではないか。歳をとってからの貧乏世帯は考えただけでも命の縮まる思いである。しかもその老年がやって来ようというのに、雀の涙ほどの廉い日給ではどうにもならぬ。その日の生活にも満たないのに、どうして老後の助けになる貯金などできるような余分の金が浮いてこよう。」
