
つばめ
@swallow3
2025年3月29日

茨木のり子(277;277)
別冊太陽編集部
読み終わった
茨木のり子さんの詩に出会ったのは3年前
付き合っていた人と別れたり、仕事での人間関係がうまくいかなかったり終わりの見えないコロナ禍でもやもやしてたりした時で、たまたま見てたテレビ番組で「人の感受性くらい」を知ったことがきっかけだった。
周りの人や環境のせいにして落ち込んでた自分に気付かされる詩だった。
最近何かしようと思ってもめんどくさくなって、色んな理由をつけて結局やらないことが増えた。
そんな時に「人の感受性くらい」の
"ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにするな
みずから水やりを怠っておいて"
をふと思い出した。
もっと茨木のり子さんを知りたいと思ってこの本を買って、他にもたくさん好きな詩ができた。
浮き沈みのある毎日でも頑張ろうと思える。





