

つばめ
@swallow3
新しい本との出会いや本屋さんの雰囲気が好きで、本屋さん巡りをしています。
読む本のジャンルはばらばらですが、歴史に関する本をよく読みます。
- 2025年7月11日アドルフ・ヒトラーの一族: 独裁者の隠された血筋ヴォルフガング・シュトラール気になる
- 2025年7月11日
- 2025年7月11日会話を哲学する三木那由他気になる
- 2025年7月10日独立記念日 (PHP文芸文庫)原田マハ気になる
- 2025年7月10日
- 2025年7月10日
- 2025年7月9日ジブリの戦後渡邉大輔気になる
- 2025年7月8日会話の0.2秒を言語学する水野太貴気になる
- 2025年7月8日やさしいがつづかない稲垣諭気になる
- 2025年7月8日哲学は対話する西研買った
- 2025年7月8日
- 2025年7月8日
- 2025年7月8日哲学は対話する西研気になる
- 2025年7月7日
- 2025年7月7日
- 2025年7月6日スノードームの捨てかたくどうれいん気になる
- 2025年7月6日お金のむこうに人がいる田内学気になる
- 2025年7月5日読み終わったインドカレーにハマった時近くにあるお店全部制覇するぞー!って思って探したら、自分が気づいていなかったお店がたくさんあってびっくりした記憶がある。 韓国や中国のように日本から近い国でもないのに、なぜ全国どこでもインドカレーのお店はあるのかすごく謎だった。 この本はインドカレーが日本に進出し始めた頃から、現在のネパール人中心になっていった流れを教えてくれるだけでなく、働いているネパール人とその家族、故郷についても書いてありかなり深く知ることができ、謎に思っていたことの疑問に答えてくれる内容だった。 両親が忙しいため、子供を呼び寄せても面倒を見ることができず、学校でも言葉の壁で馴染めないという状態や故郷の家族を豊かにするために出稼ぎに日本に来た結果、送金したお金で便利な都市部へ引っ越し、故郷はどんどん過疎化しているという現状がせつなかった。 「便利になること=いいこと」のように思うけど、便利になるためには今まで以上にお金を稼がなければいけなくなる。ささやかながら自給自足で生活していたところから、異国に出稼ぎに行く苦労をしてまでお金を得ることが本当に幸せなのか…とつい考えてしまう。 自分は日本に生まれて物心ついた時から何かが不足していると感じることはほとんどない生活だから、きれいごとにしかならないけど、豊かさを追い求めていっても次から次にキリがないし、それが本当に幸せかどこかで立ち止まる必要はあると思う。 この感覚はインドに行った時に感じたことと似ている。インドの地方で街の人が伝統的な服を着て、道路沿いで楽しそうに踊っているのを見かけて、幸せって西洋化したり、便利なものを手に入れるだけじゃないんだなと思ったことを思い出した。
- 2025年7月5日在日朝鮮人とハンセン病金貴粉気になる
- 2025年7月4日食べることと出すこと頭木弘樹気になる
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