noripiii "聖ヨハンナ" 2026年7月25日

聖ヨハンナ
聖ヨハンナ
ブレヒト,
酒寄進一
純真な聖ヨハンナと様々なものを搾取する立場のマウラー。聖ヨハンナを気にかけながらも結局貧乏人の搾取を続ける構造だけれど、今も昔もこのテーマは解決しないんだよね… 人間の難しさ、自分の気持ちに蓋をして強者に自ら従ってしまう無念さ、結局こういうシチュエーションのときに抜本的に解決できる策はなく、考えてみたら一度腐敗した世界を正せたことってあるのだろうかとも思う。 マウラーの描き方にいまひとつピンと来ていないんだけれど(ファウスト的なという…ファウストの1巻目が面白すぎるからなあ)、ドイツ人には刺さるんだろうか。日本では上演回数が少ない戯曲というのもなんとなく納得する。
聖ヨハンナ
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