
ぱぬ
@OnAkAsuitA_pp
2026年7月24日
お探し物は図書室まで
青山美智子
これも気づいたらずっと積まれていて、やっと読み終わった1冊。まず言いたい。この本、装丁がとても可愛いのです。背の部分が図書館の本みたいになっていて、もうそれだけで購入を決めたのを覚えています。
全てのお話がちょっとずつ繋がっている構成からは、コミュニティハウスを取り巻く人々の生活が循環しているのを感じさせられました。自分の生活に近いものが題材になっていることもあってか、その構成がより響く。誰もがどこかで繋がっていること、それぞれが抱えている課題や悩みの身近さ。まるで自分もそのコミュニティの1人になったような気持ちで読み進めることができました。
個人的に印象的だったのは、最終話。今はまさに会社が社会になっているけれど、それはこれから変わったり終わったりしていくわけで。その時に、自分はどうやって社会に参画していくんだろう?とつい真剣に考えてしまいました。今からワイドビュー、意識したい。
2026/7/24
