お探し物は図書室まで
187件の記録
- 縹 HANADA@rcxwj2025年11月7日読み終わった無愛想だけど聞き上手で、その人の心にそっと寄り添う本をおすすめしてくれる司書さん。会いたい人だなぁと思いました。悩みを抱える人々はすごい人じゃなくて、もしかしたら職場の隣にいるあの人かもしれない、公園にいるあの人かもしれない。そういう親近さがあってとても読みやすかったです。読み終えた後、心が暖かくなりました。


あまね@honsuki_82025年11月6日読み終わった小説大好きな作品だった! どの作品も好きだけど特に朋香さん好きだったなぁ 話を聞いて、オススメされた本を読んでみて、そこから行動にうつしてみたとか、人の見え方が変わり自分も変わるきっかけになるとかどの年代でも一歩踏み出してみることが読めて良かった。 自分も頑張りたいと思えた。 また読むタイミングによっては好きな章とかも変わるのかな🤔 再読する時が楽しみ



八朔@hassaku_mss2025年11月4日読み終わった読み終わりました。 5人の話が心に染みます。 自分自身も一歩がなかなかふみだせなかったり、自分こんなに頑張ったのにと不公平を感じたりと登場人物と似たような感情を抱くことがあります。 でも、こうやって1冊の本で自分が変わるきっかけになり前向きになれるのは本当にすてきだなと。 私もそんな1冊に出会いたいなと思うし、日常で落ち込んだときはまたこの本を読みたいと思いました。
てぷ@tepu212025年11月1日読み終わった毎日残業で身も心もぼろぼろ…一体何のために生きてるのか分からない迷子の時に出会った本。あらすじの「お探し物は、本ですか?仕事ですか?人生ですか?」に惹かれて思わず購入。本から離れて数年、集中力が持つか心配してたけどおもしろくて夢中で一気に読み切った。 あたたかく希望に満ちた世界に涙が止まらず、自分のことを大切に生きなきゃと気付かされた。読書の楽しさを思い出させてくれた1冊。



Mei@maple_uqu62025年10月31日読み終わった年齢も性別もこれまでの歩みも全く異なる5人なのに、それぞれの中に私がいて、登場人物と一緒に私まで本と付録を受け取ったような暖かい気持ちになった。小町さんや、前を向く登場人物たちから欲しい言葉をたくさんもらって、涙が止まらなかった。。 自分を大切にできていないとき、一歩踏み出せないとき、自分で決めたのに他人を羨んでしまうとき、自分の可能性を自分で狭めてしまうとき、役に立つかどうかで考えてしまうとき、、これからも何度も読み直したい。もしかしたら、その時々の私次第で、受け取り方は違うのかもしれない。







ちゃおくりー@qiaokeli2025年10月13日読み終わった小町さんいわく「いつかなんて言っている間は夢は終わらない、ずっと美しいまま続く。でも、美しい夢を見ていることは悪いことじゃない、毎日を楽しくしてくれるから。」 一歩踏み出さないとダメよと上から押されてる感じはなく、自分から一歩踏み出してみようかなという気持ちになれる本。 どの章もなぜか泣いてしまった。とてもほんわかとした文章なのに、「貴女もすごく頑張ってきたもんね」と頭をポンポンしてもらった気分になった。個人的には三章の夏美の「多忙を極めた時期だったけど、毎日ふるえるほど楽しかった」の一言で涙の大洪水。なぜこんなにも涙が出るんだと自分でも驚くほど。 そして私もその頃の日々も、五章の正雄さんの年齢に近くなった今も、どれも変わらず大切な一日なんだなぁと納得して読了。 皆さんがお勧めする理由がわかった。良い本に巡り会えてうれしい。図書館で借りて読んだが、本屋さんで買って家に置きたいと思う。そう、本屋さんは大事☺️ 最後に、小町さゆりさん、私にはどんな付録をくれるのだろうか。章が進むにつれ、小町さんの風貌が少しずつ色付けされていくのも面白かった。

tukiko@torori02082025年9月29日読んでる読み終わった知り合いの方に薦められて読んでみたら、私が好きな本どんぴしゃだった。 最近、ちょっと頭使う系の、読みながらぐるぐる考えてしまうような本を読むことが続いていたので、ほっと一息つけたような、清々しい読後感だった。 登場人物たちが、本との出会いを通して、自分の人生を動かしていく。その本がきっかけではあるけれど、前に動かしてるのは紛れもなくその人たちの力で。 悩み、葛藤する部分では自分との重なりを感じる部分もあり、けれど青山さんの一文一文が優しくあたたかく、読みながら、登場人物たちと一緒に前に進みたいと思えた。 くりかえし読みたい。
- シャガ@filifjonka2025年9月24日買った読んでる大卒の35歳男性、貯金が100万にも届いてないと書いてあって異様にホッとしてしまった。店を開業したい夢のあるキャラだから種明かしはあるかもしんないけど。


シマコ@_shi_ma_ko_2025年9月22日読み終わった一番大事なことは、もうすでに自分の中にあるのに 目の前の毎日に必死で忘れてしまったり、見えないふりをしてしまう。 そうして蓋をして、「見なければならないわけではない」動画サービスに時間を溶かしている自分を反省した。 ・ 探していることをまず自覚して、 きちんと向き合って 2度とない今日を大事にしようと思った。





たにこ@chico75_114272025年9月21日読み終わった@ 自宅迷ってる人の背中を押してくれる一冊を教えてくれる司書さんと、気付いて自分で一歩を踏み出していった人たちの短編集。優しい言葉で満たされてる。 休職中の自分には、第4章がグサグサ刺さって少ししんどかったけど、私も小町さんに出会って一冊本を紹介してほしいな〜


- おさんぽ@yktnsm02142025年7月29日読み終わったあたたかな、少しの勇気が湧いてくる本。不安や焦りから、過去や未来ばかりに意識を向けていたのかもしれないということに気づかされ、今に意識を向けられる感覚があった。きっとそれがこれからの未来をつくる。小町さんに会ってみたい。



たいやき@hon_yomitai2025年7月12日読み始めた読んでる1章読み終わったところ 主人公がちょっと苦手なタイプの人間で、青山先生の作品で初めて期待値低いところからのスタートとなってしまった- あ@shine16802025年5月30日読み終わった久々に本を読むのに選んだ一冊。 本を通して、悩みを持つ登場人物たちは、新しい視点を見つけて、乗り越えていく。 私ならどんな本を選んでくれるかな〜。 非常に読みやすかったので、青山先生の他の作品も読んでみたい。





- みく@mikurin2025年5月5日読み終わった借りてきたリピートありすごく良かった! 優しい書き口で、いろんな人の人生を感じられる内容だった。 別々のように見えて、どこかで誰かの人生と交わっていて、それが本当に素敵だった。 忘れた頃にまた読みたい!





牛脂キャンディちゃん@cham04102025年4月30日読み終わった読書仲間の先輩から、本の交換会で。 読書が好きだった小学生時代、司書さんに憧れていたなぁ。あのままずっと本と一緒だったら、今頃、司書さんになれていたのかなぁ。 わたしも付録、ほしい。
ゆ@yk912b2025年3月25日読み終わった各章の主人公が小町さゆりのことをそれぞれ違うキャラクターなどで例えていたところがクスッとなりました。 あと話が進んでいくにつれて各章の登場人物が繋がっていくところが面白かった!

michi@michi_4282025年3月9日読み終わった「何が起きるかわからない世の中で、今の自分にできることを今やっているんだ」 将来や未来は難しい。何が起きるかわからないから。でも、「今」なら世の中はもっとわかりやすくなる、かもしれない。 ひとりに思えても、確実にそれはひとりではなくて、誰かと繋がっている。 また、何かの機会に読みたい。

夏しい子@natusiiko2025年3月8日かつて読んだ幸せな気持ちにしてくれる小説だった。 外であっても何度か泣きそうになったぐらいに。 小町さん好きだな。 登場人物がどこかしらで繋がっているのも良い。 海老川さんってもしやあの諒の?と思わぬところでの繋がりに 涙腺緩みながら興奮してしまった。 ちゃんと元気でやってたんだ。 そして特に、夏美の話が一番好きだった。 熱が出てのお迎えでの葛藤。 ありきたりな展開だと夫を恨むとかケンカになるとかなのに ちゃんと分かり合えるのもいい。 その次の話にも繋がっててそこも良かった。

うぐいすぱんころう@pigeon-pan962025年3月8日かつて読んだ何かを探している登場人物達が 図書室へ そこで司書のさゆりさんから 本を紹介してもらう そこから登場人物達が探し物を見つけていく 私たちが日々悩んでいることの ヒントや解決にも繋がるような ハートフルな物語たちです
natsuki@naaaa_3132025年3月7日借りてきたかつて読んだ何が起こるかわからない世の中で 今の自分にできることを今やっているんだ。 いつのまにか繋がっていた見えない糸を手繰り寄せるように、僕たちは動き続ける。 やることはたくさんあるけど、「時間がない」なんて言い訳はもうよそうと僕は思った。 「ある時間」で、できることを考えていくんだ。 「いつか」が「明日」になる。 好きな文章が多すぎて勇気づけられた。 本には言葉には力がある。
mimu📚@mimuaaa09302025年3月7日かつて読んだ毎話毎話、泣けました。 お仕事している方も、されてない方も、どの年代の方が読んでも心がジーンっと温かくなる作品だと思います。 何か行動したい気持ちをどうしても自分の中の価値基準で邪魔してしまうけれど、心が動くほうに身を委ねてもいいのかもしれない。失敗なんてない、きっと日々を豊かに彩ってくれるのかもしれないんだから、挑戦してみよう、何事も。
あやめし@ayamesshi2025年3月4日読み終わった小学校の隣のコミュニティハウスの中の小さな図書館がキーワードの小説。章毎に主人公はちがうものの、みんなこの図書館に落ち着き、司書の小町さんに出会う。おすすめされた本から、今の自分に必要なことをそれぞれ受け取っていく主人公たち。 みんな、誰もが感じたことのある焦りや悩みを抱えているけれど、小町さんにカンファレンスされた本をきっかけに前を向いて一歩踏み出していく。 ほっこりして、自分も何か行動を起こしてみようかな、と前向きな気持ちになれる本だった。

ちはごん@chihachiha432025年2月28日買った読み終わった@ カフェ今ちょうど落ち込んでる私には必要な内容ばかりでした。 多様な形で表現される社会の繋がり、その繋がりとはそもそも何を意味するのか、目的はなんなのか主人公ごとに違うのがとても面白かったです。 私の探し物はなんだろうって考えるきっかけになる作品でした📖



うり坊の本棚@uri__boo1900年1月1日読み終わった好きな部分を抜粋 「やることはたくさんあるけど時間がないなんて言い訳はもうよそうと僕は思った。ある時間で、できることを考えていくんだ。」 「自分が中心だって思うから、そういう被害者意識でしか考えられないのかもしれない。」 「たとえば十ニ個入りのハニードームを十個たべたとして、箱の中にある二つは残りものなんでしょうか。」 「十月十日、お母さんのおなかで誰からも教わる事なく人間の形に育って、まったく環境の違う世界に飛び出してきたんだから。この世界の空気に触れた時、さぞびっくりしただろうね。だから、嬉しいとか幸せとか感じるたびに、ああ、私、頑張って生まれてきたかいがあったって、噛み締めてる。たぶん、人生で一番がんばったのは生まれた時。その後のことは、きっとあのときほど辛くないない。あんなすごいことに耐えたんだから、ちゃんと乗り越えられる。」 素敵な言葉がたくさん。前向ける本、暖かい本











































































































