
あんかけドーナツ
@atsushi_3
2026年7月25日
浅草紅団・浅草祭
増田みず子,
川端康成
読み終わった
ノンフィクション風の小説。
今よりも華やかで、やさぐれていて、胡散臭い人間のたまり場だった浅草の記録。
何が起こるという訳でもないのだけど面白い。
今だったら「浅草DEEP案内」みたいなタイトルを付けられそうなテーマだが、下世話になりすぎないラインでさらっと書いているのが良いところ。
場面がコロコロ変わり色んな人物が入れ代わり立ち代わり出てきて、誰が何をしているのかは正直分かりにくい。
それはそれで、浅草の路地裏で迷子になったときの混沌や困惑を疑似体験しているようで良かったりする。
