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あんかけドーナツ
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@atsushi_3
感想記録
  • 2026年8月18日
    野火
    野火
    前半はあまり話が動かないが、後半はひたすら重い…最後は主人公の狂気に飲み込まれそうになる感覚。短いが密度のある小説。
  • 2026年8月13日
    われらの時代
    われらの時代
    絶望と閉塞感に満ちた社会の話であり、何者かになろうとして失敗する人の話であり、煩悩にまみれた若者の話でもあり。 最後の展開はなかなか圧巻 映画「太陽を盗んだ男」を思い出した。
  • 2026年8月6日
    幻のアフリカ納豆を追え!―そして現れた〈サピエンス納豆〉―(新潮文庫)
    文庫版が出たので再読中。 やっぱりおもしろいなー 高野さんの本の中で一番好きかも。 納豆というすごいスケールが小さいように思える地味な題材なのにむちゃくちゃエキサイテング 読んでいるうちに、その背後にはすごく広い世界が広がっていた、自分が普段見ている世界なんてほんの一部なのだ、と分かっていくのがアツい。
  • 2026年8月5日
    坑夫
    坑夫
    思ったより全然小説じゃなくてルポだった。 舞台になってるのは足尾銅山だとか。 なかなか生々しくて面白い。
  • 2026年7月25日
    浅草紅団・浅草祭
    浅草紅団・浅草祭
    ノンフィクション風の小説。 今よりも華やかで、やさぐれていて、胡散臭い人間のたまり場だった浅草の記録。 何が起こるという訳でもないのだけど面白い。 今だったら「浅草DEEP案内」みたいなタイトルを付けられそうなテーマだが、下世話になりすぎないラインでさらっと書いているのが良いところ。 場面がコロコロ変わり色んな人物が入れ代わり立ち代わり出てきて、誰が何をしているのかは正直分かりにくい。 それはそれで、浅草の路地裏で迷子になったときの混沌や困惑を疑似体験しているようで良かったりする。
  • 2026年7月18日
    楡家の人びと(第3部)
    ぜんぜん前情報を入れずに読んだが面白い。こないだSTONERを読んだところで、通じる部分もあり。 戦地での緊迫した描写と、どこかのほほんとした東京での日常が交互に描かれるのが印象的。 重苦しい展開だが一気に読んだ。
  • 2026年7月18日
    楡家の人びと 第二部
  • 2026年7月6日
    楡家の人びと(第1部)
    面白いので敢えてゆーっくり読んでいる。
  • 2026年7月5日
    嘘つきアーニャの真っ赤な真実
  • 2026年6月28日
    メソポタミアのボート三人男
    発売日前に本屋に並んでいたのでフライングゲット。 古の小説『ボートの三人男』が好きなので期待していたが、タイトルこれでなくてもよかったのでは…と読んでみて思った 今回は入国困難なエリアに突撃したりする訳では無く、チグリス・ユーフラテス川流域の地質や、イスラーム・クルド人の生活・歴史にフォーカスが当たる。 最近の高野さんの本は資料性がとても高い。
  • 2026年6月27日
    天皇ごっこ (新潮文庫 み 27-2)
    1999年の本だが「ホルムズ海峡に何隻かのタンカーを沈めれば日本経済はパニックですよ」というくだりがありドキッとした。
  • 2026年6月19日
    上野アンダーグラウンド
    上野について調べ物をした際に読んだ。 2024年の文庫化にしては情報が古いかな。 一昔前のスポーツ新聞や週刊誌に連載されてたような潜入ルポ。 やたらと改行が多くてちょっと読みづらい。 著者の思い出話&印象記の色が濃いめ。
  • 2026年6月14日
    サピエンス全史 上
    サピエンス全史 上
    すごく読みやすい(とても翻訳がこなれている)。 一種の小説として読む分にはとても面白い。 人類史と言うには物語として整理されすぎているというか、少なくとも学術的正確さは期待できないかなと。 まぁそもそも、この著者はイスラエル/パレスチナ問題についてのコメントを見る限り、書き手として信頼が置けるとはとても思えないが…。
  • 2026年6月13日
    キャッチ=22〔新版〕 上
    キャッチ=22〔新版〕 上
    スノードンのくだりが強烈な印象。。。 永遠に続くかのような不条理かつ間抜けで悲惨すぎる戦地の日常パートの後で、終盤一気に展開に加速がついて動き出すところがぐっとくる。 あとヨッサリアンっていう主人公の名前も絶妙に間が抜けていて好きなんだけど、英語圏だとどういうイメージなんだろう?
  • 2026年6月13日
    山椒魚戦争
    山椒魚戦争
    もし人間並みに知能の高い山椒魚がいたら?というSFの古典。 沢山の新聞記事やら文献(やたらと設定が細かい!)を引用しながら話が進んでいくスタイルのモキュメンタリーなのが面白い。 実在する人名なども沢山出てきて、フィクションとリアリティがうまく織り交ぜてあり、SF苦手な自分でも入り込めた。 マルキ・ド・サドの紹介が「フランスのすごい評論家」なの笑う この著者一流のちょっととぼけた感じのユーモアも良くて読みやすい。
  • 2026年5月29日
    イワン・イリッチの死
    イワン・イリッチの死
    古い作品だが驚くほどリアルで普遍性がある。 人は自分の死に直面したときどんなことを感じ、考えるのか? 病気や怪我の苦しさ、孤独、偽善、空虚さ、思い出の中にある友情や愛情。 自分が信じ歩いてきた道は全て間違いではなかったのか?という問いと、自己を肯定したい気持ちとのせめぎ合い…
  • 2026年5月26日
    中国TikTok民俗学
    民俗学初心者でもぜんぜん問題なく読み進められる噛み砕いたレベル感。 文章が軽快で笑える。 何より中国の民間信仰が想像の上を行き過ぎている。お盆のお祭りとか、一度実際に見てみたいものだ。 取材対象へのリスペクトを示しつつ著者の偏愛が加熱していくさまを感じられて普通に読みものとしてよかった
  • 2026年5月22日
    ストーナー
    ストーナー
    何年も放置していたがやっと読めた。 平凡な男の人生の話。 ちょっとした見せ場はあっても、辛いことや詰まらないこと、間違えたことの方が多い日々を淡々と描いた小説だが、とても引き込まれた。 極端な内省に落ち込むでもなく、嘘くさい自己肯定に走るでもない。抱えていた問題がスッキリ解決することなんてないけれど、お互い許しあったり知らないフリをしたりして生活は続いてくんだよね、というバランスが良いのだと思う。
  • 2026年5月21日
    人はなんで生きるか 他四篇(民話集)
    人はなんで生きるか 他四篇(民話集)
  • 2026年5月13日
    移民の宴 日本に移り住んだ外国人の不思議な食生活
    文庫版は2015年の刊行だが、「あとがき」には日本人の間で排外主義が広がっていることを憂慮する記載あり。10年経ってみてどうなったか…と考えさせられる。そういう意味では、たんに外国の料理や外国人の暮らしぶりを紹介するだけでなく、現代史の一側面を捉えた本だという感じがした。
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