
青山
@aoyama912
2026年7月25日
歌姫を殺したい
来述延,
熊野だう
読み終わった
2026年7月読了本
ネットに曲を上げているがいまひとつ振るわない陰キャの間原葵は、ネット上の人気歌姫、ニーナに嫉妬している。
ある日、ちょっとしたきっかけでクラスメイトの陰キャ少女、蜷川と友達になるが、実は蜷川こそがニーナで…。
嫉妬と好意で葛藤する話を期待していたけど、正体バレしたあとも「嫉妬している」と書いてあるだけで行動や言動から嫉妬心を読み取れず…。
私が読み取れてないだけか…?
お互い陰キャすぎて、
「間原くんっ一緒にご飯、どうですかっ」
「たっ食べる!絶対、食べる!」
と一時が万事この調子。
陰キャというか、お互いキョドりが激しいので台詞を読むのに結構疲れる。
大して仲良くなった描写がない(が、仲良くなったことになっている)陽キャ達や、名前だけ出てきていた作曲家が突然現れていい感じのアドバイスをしてくる。
「陰キャ同士の青春は、ダサくて尊い」というキャッチコピーや、ニーナへの嫉妬心を募らせるイントロダクションの章はすごく良かっただけに、諸々の描写不足が残念。
細かなラメがきらめく帯はとても綺麗なので、この帯を手に取って見られたたけでも良かったかな、とは思う。
