
青山
@aoyama912
ラノベとミステリーが好きです。
主に自分の記録用。
- 2026年8月16日
酔いが回ったら推理どき 酩探偵天沢理香のリカー・ミステリー倉秦,六畳のえる2026年8月読了本読み終わった酔ってくると頭が冴えるという特性を活かし、お酒が絡む謎限定の謎解き活動をしている理香。 (理香とサブタイトルのリカー・ミステリーがかかっている) 幼なじみの久登(ひさと)は、理香に想いを寄せつつ、助手として一緒に活動している。 要は、謎をつまみに美味しくお酒を飲みましょう!みたいな話。 はっきり言って、謎解き部分には魅力はない。 知人のお酒絡みの不思議な行動の理由を、わざわざ他人に謎解きしてもらおうとする依頼人達の心理がまるで理解できなかった。 気になるなら本人に聞いた方がいいし、本人に聞けないことなら知るべきではないと思うよ。 謎解きも、こういうことがあって〜と話を聞いて、それをお酒を飲みながら考えるだけ。 飲んだくれている…。 「酩探偵」は上手いと思った。 そこよりも、依頼人の前では「久登くん」「理香さん」呼び&敬語なのに、依頼人がいなくなると「キューくん」「リーちゃん」呼び&タメ口になるところや、お酒の蘊蓄が豊富なところが楽しめた。 お酒に興味がなくても、ちょっと飲んでみたいと思えるくらい描写が上手い。 エピローグは、8月16日の送り盆の日の話。 数ヶ月かけて少しずつ読んでいたものが、たまたま8月16日に読み終わり、偶然ながら少し嬉しかった。 - 2026年8月15日
放課後チェンジ 南の島へ大旅行! (角川つばさ文庫)こよせ,藤並みなと2026年8月読了本読み終わった面白かった尊の伯母さんがいる沖縄へ旅行に行くが、旅行先でも相変わらずトラブルに巻き込まれる幼なじみ4人。 (大人目線だと、小学生だけで飛行機に乗るのは危なくない…?とは思った) 尊とまなみが、お互い離れると「好き好き離れたくない!」と言いながらくっつく呪いにかかってしまい、ラブコメ的に都合の良すぎる呪いに正直私は喜んだ。 動物霊達はラブコメの神なのか? 尊くん、まなみちゃんのこと本当に大好きだよな…と思っていたのに、自分の両親が幼なじみ婚で離婚したのを知ってしまい、まなみちゃんとは恋仲にならないことを誓う。 児童文庫でこういう展開来ると思ってなかった。 あと、しれっと若葉ちゃんの好きな人が尊くんで確定した。 まなみ←尊←若葉で、行成だけマイペースでなんか違うこと考えてるの面白い。 - 2026年8月14日
ヤエブキ機関 千万丈塔踏破録2necomi,安里アサト,尾崎伊万里2026年8月読了本読み終わった面白かった明らかになる世界救済の儀式の秘密と、この世界そのものの絶望的な状況。 造語や古典の用語を含む多数の漢字に、普段ラノベをメインで読んでいる層は読みにくいんじゃないだろうか…とは思うのだが、読めさえすれば非常に面白い古典サイバーSFラノベ。 古典もSFもラノベも好きな私としてはかなり好みなので、続きが早く読みたくてたまらない。 天茜(あかね)と祭花(まつりか)のラブコメ的な進展も気になるし、双子の天茜と碧燈(あおひ)の、お互いに対する激重感情の行き着く先も気になる。 双子だけではなく、激重感情抱えてる登場人物が多くて本っ当に最高〜 - 2026年8月9日
探偵 透見夏芽ならば。 -雪零館の殺人ー東崎惟子,水視ずみ2026年8月読了本読み終わったラノベミステリと見せかけて探偵と助手の百合の可能性もあると思いつつ読んだが、本当にラノベでミステリーをやってた。 古典ミステリや平成ミステリドラマネタが散りばめられていて、そういう小ネタも楽しめた。 全体を通して、作者がミステリ好きなのをしっかり感じられる。 タイトルがなぜ仮定形なのかが不思議だったけれど、タイトル回収シーンでなるほど〜!となった。 ライトノベルならではの仕込みがあり、ラノベでミステリーをやることの利点を最大限活かしていたのが好印象。 昔の事件については少し消化不良なのだけど、続編が出るのかどうか…でも単巻っぽい気もする…。 - 2026年8月9日
ほうかごがかり7 立穎小学校ぴおてぐ,甲田学人2026年8月読了本読み終わった面白かった舞台は新たな学校に変わり、新章突入。 毎年各学校で小学五年生と六年生から選ばれるほうかごがかり…のはすが、今回の舞台となる立穎小学校では、なぜか小学一年生もかかりに選ばれている! 小学校高学年の子達が怪異に無惨に殺されていくのもかなりきついのに、小学一年生…。 この学校では、他の学校と違い毎年1人だけ一年生もかかりに選ばれる。 その一年生だけは鳥居をくぐりカミサマの世界にいくことができる。 みんなで一年生を鍛え、その一年生がカミサマを倒すことができれば全員が助かる。 ――ただし、これまで1人も成功していない。 失敗した場合は、巫女のかかりの子が生贄として捧げられるが、一年生と巫女以外の子達は助かる。 裏を返せば、普通に全滅もあり得るところ、確定で生贄を2人出せば残りの生徒達は助かる。 新章では、小学一年生を生贄にするかどうかが主軸となっている。 小学生にこんな残酷な選択させるな…。 シリーズも7冊目ながら、マンネリ化させないストーリー展開が上手いですね…。 鳥居をくぐれるのは7歳までの子どもだけなので、小学一年生が選ばれるらしい。 通りゃんせを連想してしまう。 - 2026年8月5日
ダクダデイラ餅屋蛾2026年8月読了本読み終わった最後まで読むと繋がりが分かって面白くなると聞いていたけど、繋がりに気づいてもだから何としか…。 何とか読み終わったが、全く面白くない。 グロければ読者は喜ぶんでしょ?と舐められている気がして余計に受け入れづらかった。 激しくnot for meでした。ごめんなさい。 表紙の水色に白抜きはかわいくていいですね。 あえての中身とのミスマッチ狙ったのかな。 赤じゃなくて水色なのはよくわからないけど。 それとも大きな蛾→オオミズアオ(虫が苦手な人は絶対画像検索しないでください)からの連想ですかね。 私は子供の頃に見たオオミズアオが怖くて強烈に印象に残っているので、蛾がやたら出るのも苦手だった…。 - 2026年8月2日
ダクダデイラ餅屋蛾読んでる怖い本ありますフェアの冊子が欲しくて、対象書籍がこの本しか置いてなかった。 少し前から少しずつ読んでるけど、怖くてなかなか進まない。 病院ネタは本当にやめてほしい…。 最後まで読んだら面白いらしいので頑張りたいが、かなりの序盤で既に怖いので助けてほしいと思いながら読んでる。 - 2026年8月2日
2026年8月読了本読み終わった面白かった教え子達は戦争で活躍し、そして全滅した。 魔法は人を救うためにある、誰でも平等に回復する優しさは素晴らしい…そんな自分の甘い教えが、結果的に教え子達を死に追いやった。 そして主人公のテオ自身も、絶望の中処刑されたのだが、気づくとその教え子達と初めて会った始業式の日に戻っていて…? 「今度こそ強く育てよう。たとえ尊厳を踏み躙ってでも――」 厳しく、厳しく。 でもそれはいずれ起きる戦争で教え子達を生かすため。 こんなに優しく責任感の強い教師がいるだろうか。 反発されつつも、少しずつ生徒を実戦レベルまで鍛えることに成功していく…けれど、ラノベらしいというか何というか、鍛えることに成功した生徒達は若干性癖が歪んでしまう副作用(?)付き。 生徒相手だからか、この展開は予想してなかったな…くらいの感じで恋愛対象としては全く見ていないのが良い。 派手なバトルもあり、めちゃくちゃ面白かった。 まさかの真実が明らかになったところで終わったので、何がなんでも2巻出してください。 - 2026年7月29日
幼なじみが謎解きをしかけてくるチェリ子,雨露山鳥2026年7月読了本読み終わった面白かった妹のように大切に想っている幼なじみのミリハが謎解きの神様になってしまった! 神の力を得た代わりに、主人公のアラヤ以外からは忘れ去られたミリハ。 ミリハを人間に戻すため、アラヤはもう一人の幼なじみ、ヨスガとともに謎に挑む。 作者さんは謎解きクリエイターらしい。 幼なじみ関係が好きな人はもちろん、謎解きや脱出ゲームが好きな人も楽しめると思う。 逆に私は謎解きが苦手なのだが、そんな私も楽しめたししっかり理解できた。 ただ素直に謎を解くだけではなく、違う解法を生み出して行き詰まった現状を打破する展開もあり、今年読んだラノベの中でも上位の面白さ。 すごいラノベが出てきたな。 - 2026年7月29日
人喰いパンダ殺人事件五条紀夫2026年7月読了本読み終わった面白かった五条紀夫先生が今度はミステリーでラブストーリーと仰っていましたが、あらすじにある通り別れ話からスタート。 ここから本当にラブストーリーになりますか…?と思っていたら、そういうこと!? 確かに人間のラブストーリーとは一言も言ってませんでしたね…。 主人公がとにかく空気読めない。 空気読めなさすぎて面白い。 大体何言ってるかわからない。 タイトルでビビッと来たら、事前情報なしで読んでほしい。 五条紀夫先生の既巻が好きなら多分好き。 やっぱり五条紀夫最高だな〜!!と思いました。 - 2026年7月29日
バッドエンド不可避の負けヒロインたちがモブ傍観者の俺に恋愛フラグを立ててくる 1やますやま,木なこ2026年7月読了本読み終わった面白かった過労死した主人公は、前世でデバック作業をしていた恋愛ゲームのモブに転生したことに気づく。 このゲームのバッドエンドは、ヒロインが関係者全員を焼き殺したり、無理心中したり、果ては世界が滅亡したりするなど悲惨な最期ばかり。 ゲームのヒロイン達がバッドエンドルートに入らないよう、ゲーム主人公との新密度を上げるためのアドバイスをしていくことになるが、なぜかモブの俺とフラグが立ってしまい…!?な話。 すれ違い、勘違い系ラブコメ。 ヒロインの1人、百道晴香はヤンデレだが、ヤンデレ具合が絶妙でとにかくかわいい。 少女漫画にありそうな密着イベントや遭難イベントなどがあり、個人的にはかなり好き。 これから本格的なラブコメが始まりそうな、導入で終わった印象なので、2巻も出ると信じたい。 - 2026年7月26日
トマト・ブック坂田阿希子2026年7月読了本読み終わったトマトのレシピ本。全ページトマト。 色々なトマト料理がたっぷり載っているので、トマト好きにはたまらない。 完成写真が大きく載っていてどれもおいしそう。 内容には満足なのだが、完成写真が大きい代わりに調理中の写真が小さくて少ない。 字もやたら小さく、行間が詰まっていて見づらいので、料理をしながら見るのには向いていない。 - 2026年7月25日
歌姫を殺したい来述延,熊野だう2026年7月読了本読み終わったネットに曲を上げているがいまひとつ振るわない陰キャの間原葵は、ネット上の人気歌姫、ニーナに嫉妬している。 ある日、ちょっとしたきっかけでクラスメイトの陰キャ少女、蜷川と友達になるが、実は蜷川こそがニーナで…。 嫉妬と好意で葛藤する話を期待していたけど、正体バレしたあとも「嫉妬している」と書いてあるだけで行動や言動から嫉妬心を読み取れず…。 私が読み取れてないだけか…? お互い陰キャすぎて、 「間原くんっ一緒にご飯、どうですかっ」 「たっ食べる!絶対、食べる!」 と一時が万事この調子。 陰キャというか、お互いキョドりが激しいので台詞を読むのに結構疲れる。 大して仲良くなった描写がない(が、仲良くなったことになっている)陽キャ達や、名前だけ出てきていた作曲家が突然現れていい感じのアドバイスをしてくる。 「陰キャ同士の青春は、ダサくて尊い」というキャッチコピーや、ニーナへの嫉妬心を募らせるイントロダクションの章はすごく良かっただけに、諸々の描写不足が残念。 細かなラメがきらめく帯はとても綺麗なので、この帯を手に取って見られたたけでも良かったかな、とは思う。 - 2026年7月25日
教科書には、載せられない!? 君に綴る5つのパロディあをにまる,五条紀夫,佐東みどり,恩田陸,斜線堂有紀2026年7月読了本読み終わった面白かった名作パロディのアンソロジー。 一番のお目当ては五条紀夫先生の短編。 即火縄銃を向ける兵十に、間違いなく巻きメロと同じ作者だ…!と思った。 力で解決しようとするな。 しっかりミステリーで、とても面白かった。 あとは佐東みどり先生のホラー、恩田陸先生のサスペンスも好きだった。 ページ数が少ないので気軽に読めるし、私特な作者さんばかりで楽しめた。 - 2026年7月25日
楽園夕木春央2026年7月読了本読み終わった面白かった殺人犯にならなければ脱出できない――。 『方舟』『十戒』に続く、クローズドサークルのミステリー。 可能な限り、方舟、十戒、楽園の順で読んでほしい。 さすがにこれはネタバレを踏まずに読むべきなので、未読の人は読まないでください。 以下、ネタバレ↓↓↓ やられた〜〜〜〜〜〜〜!!!!! 方舟、十戒と読んできたので、今回はおそらく犯人となる人物の性別は分かる!犯人当ては有利!と思って読み始めたら…沙織???あなたどう考えてもあの人では…???? ここで、楽園は「犯人はだれでしょう?」なんてレベルの話なんかじゃないことに気づく。 確かに、方舟と十戒と同じことしても意外性ないですからね…。 ここでまず、作者にしてやられたな〜と思いました。 読了後にふわっとした感想投げたいと思ってた時点で、7割くらい読んでた。 私は康之と同じ推理をしており、一番分かりやすく後腐れがないけどえげつない…やっぱりサイコパス…と思ってた。 そこからの、あの真相。 殺された人物が最後に残した手紙。 言葉が出ない。 読みながらリアルに笑いが出た。 傑作です。 方舟と十戒はお別れで終わり。 今回は、お別れを言わなくていい。 愛を手に入れられて…良かった…のか…? - 2026年7月23日
- 2026年7月23日
案山子の村の殺人楠谷佑2026年7月読了本読み終わった面白かった従兄弟同士で合同ミステリー作家の真舟と理久は、取材旅行で行った秩父の山村で本物の殺人事件に出くわす。 犯人はこの村の人間なのは間違いないが、一体誰が犯人なのか。 同作者の別シリーズ『ルームメイトと謎解きを』が面白かったのでこちらも読んでみた。 こちらも消去法推理により、誰が、どうやって、なぜ…が明らかにされる。 憎しみから殺人を犯してしまった犯人の「でも、殺してしまったら、そんなに憎かったのかな、とわからなくなった」という台詞が印象的だった。 ミステリとしてはとても面白かったけれど、犯人に感情移入しすぎてしまったのかな、読み終わった今、犯人のことを思うと無性にやるせない気持ちになった。 - 2026年7月18日
- 2026年7月18日
負けヒロインが多すぎる!(9)いみぎむる,雨森たきび2026年7月読了本読み終わった面白かったついに桜井くんと放虎原先輩メイン巻! 絶対にお互い好きなのに、桜井くんには別の彼女がいる。 ほろ苦エンドながら、私としては大変満足しました…! 一方、温水くんは…。 天愛星(てぃあら)さんの告白は保留にしたまま、八奈見さんと一夜を明かす。 何もなかったとはいえ、やはり心にはいつも八奈見さんがいるよね…? 付き合うって面倒だな…とも思い始め、天愛星さんの敗色濃厚か。 焼塩のシャンプーの件も何とかしようとしていて、焼塩も分が悪い。 動き始めたヒロイン達は負けそう…。 八奈見さんは、子どもの自分が1人取り残される悪夢を見ている。 みんなが大人になっていく中、1人子どものまま。 動けないのが正解なのか、動かないから負けるのか。 これからの展開も気になる。 - 2026年7月18日
人類滅亡BADエンドまであと2年、僕だけがそれを知っている2へいろー,不破貞仁2026年7月読了本読み終わった面白かったタイムリープで人類滅亡の運命を変えるラノベ2巻。 展開が早く、ハイスピードで次々状況が変わるのに読みやすい。 1巻で回収されなかった部分を上手く使っていて、そうですよね、その人やっぱり生きてますよね〜!と胸熱展開の連続で面白かった! 2巻だけでも、変身のためにヒロイン3人にキスされる。キスしなくても変身できるけれど、変身アイテムが消耗品なので、アイテムの消耗を抑えるためにはキスが有効。 こんなの設定の勝利でしょ…! 続刊未定だけど、まだまだ続きが読みたい!
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