
三井
@0047ab_reads
2026年7月26日

ノッキンオン・ロックドドア2
青崎有吾
読み終わった
アツい探偵バディ小説!の続編
図書館で偶然見つけてこれは読まねばならないと借りた。
ノキドアはいいぞ!
1事件1話なので読みやすい。登場人物はキャラがしっかりしていて魅力的。
前作で少し触れられた過去について、しっかり触れる場面があって大変良かった。
氷雨と倒理の関係ってさあ…………
一見相性微妙で軽口を叩き合っている(というか倒理が叩いて氷雨が言い返したりしてる)んだけど、本当は奥に深い情があって……どちらも併せ持ってるすごいふたりなんだよね…
その“良”なポイントがしっかり入っている2巻だった。
ここネタバレだけど、
氷雨は倒理を必ず止める為に倒理を傷つけて、消えない傷をつけた。
倒理は氷雨を守る為に真実を述べずにいた。
解き明かされるその時まで、2人は加害者と被害者でありながら共犯だったってわけだ。
そしてそれでその2人で探偵やってるって え?! 愛じゃない?(理論の跳躍)お互い、お互いなしじゃいられないようなところ、わたしが好きな関係性が描かれていた。
謎は解くと選択肢が広がるって、先生言ってたけど、
氷雨と倒理含めこの4人は元のようにはなれないとしても、
また別の形でも繋がれたらいいのだけどね、と読者のわたしは勝手に思った。それくらい素敵なゼミ仲間だった。
