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三井
三井
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@0047ab_reads
読んだり読まなかったり のんびり
  • 2026年6月30日
    心臓の王国
    心臓の王国
    青春ブロマンス小説に惹かれて読み出したんだけど、 これはもうねブロマンスがとかいうより、他の要素もぶっ刺さってすごかった……… 中盤まではすごくコミカルで男子高校生濃縮還元!って感じだから胸焼けがするくらいだったのだけど、そこから結末までの温度差は風邪を引くくらいで、最後の最後はずっと泣いていた。涙が止まらなかった。 鋼太郎の心理描写がとても丁寧で、息が詰まるようだった。 途中、鋼太郎がほんとうに死んでしまうんじゃないかと思った。でも、強かった。生きていてくれてよかった。何もない人生を生きていくのは本当に辛い。でも死ぬに死ねない。死を選ぶこともできない。最低最悪で終わらなくて本当によかった。
  • 2026年6月24日
    アミュレット・ホテル
    犯罪者御用達 アミュレット・ホテル! この話小説本当に面白いので犯罪者がたくさん出てくる話が好きな人は読んで〜! この短編連作をこの順番で読むことが面白さに寄与していると思うんだ。 少しネタバレっぽくなってしまうけど、 上手な叙述トリック、過去編、ホテル外の人とホテルの話、過去と今が絡み合う話。全部面白かった!本当に今の登場人物の過去編とか読むの好きすぎて構成に入っていたのが嬉しかった! 解説で、作者の方が「子どもの頃から『怪盗ルパン』シリーズが好きだったように、どちらかというと、探偵より犯罪者やアウトローが大好きな人間なんですよね」「なので、一番好きなのはアウトローの探偵役です。」と話していたという話があった。わたしが犯罪者やアウトロー好きなのはどこからきているんだろう?と思ったけど確実にルパンが大きく刺さってるな、と思った。新しい発見!
  • 2026年6月22日
    一次元の挿し木
    一次元の挿し木
    最高面白ミステリー小説だ!! 読めてよかった〜…! タイトルはなんかわかるようなわからないようなと思っていたのだけれど、読み終わって“一次元の挿し木”しかないなと思った。 次々展開していく場面が面白くて、急に前提をひっくり返されたと思ったら違う道を走り出したりして、引き込まれる作品だった。 悠も紫陽も唯も なんて魅力的なキャラクター! 悠と紫陽、紫陽と唯の世界が重なって、支え合いながら生きていて本当によかった そして最後はその展開?! 美しいキャラクターだったな 紫陽
  • 2026年6月20日
    クスノキの女神
    泣いた あったかい話だったね 詩や物語を作る佑紀奈ちゃんと絵を描ける元哉くんの合作「少年とクスノキ」がとてもいい話だった。 それが、二人を支えたみんなで作り上げた、みんなの物語だったんだなあ。 ばらばらに生きているみんながある一点で少しまとまるような、縁を結んだのは直井さんの力だなと思った。優しい人だね。 時は非情にも流れていくから、脳腫瘍がある元哉くんはその進行で亡くなったし、千舟さんの認知症は進んでいく。悲しい摂理だ。でも、来た道と進む道を案じる必要はない。 限りある人生の今、その時に生きていられることに感謝して、生きていけるといいね。
  • 2026年6月18日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    読了感 すっきり! 科学は全然わからない雰囲気読みでも、ストーリーがとてもおもしろいのと、魅力的な登場人物たちがどんどん読み進ませてくれた。 異星人バディ アツいよ〜新ジャンルすぎる コミュニケーションにシンプルな単語を使うから、ロッキーはとても可愛いかんじで読んでたし、嬉しい!みたいな時「しあわせ」っていってて温かい気持ちになった どきどきはらはらしながら宇宙を想像したよ 面白かったな〜
  • 2026年6月16日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    科学のことはあんまりわからないけど、話が面白くて雰囲気で読んでいる 主人公がいい感じの性格や表現を使うアメリカ人って感じが翻訳からちゃんと伝わるのがすごい これ映画も面白いだろうな〜 あと、過去と今を交互に進めていくスタイルの話の進め方、純粋におもしろいしワクワクする!
  • 2026年6月11日
    イン・ザ・メガチャーチ
    現代~~~!!!ってなった。 この長くて、薄暗くて苦しい人生を生きていくための、すべてを吹き飛ばすほどの光を欲している。 脳みそを溶かしてながらでないと生きていけないもんね。
  • 2026年6月2日
    近畿地方のある場所について
    フォロワーさんにおすすめしてもらった本! オムニバス形式で色々な情報が少しずつ重なるような話。 結構サラッと1時間ちょっとで読み終われた。 後半にかけてだんだんと真相に近づいていく、話がつながってまとまっていく感じが面白かった! やっぱりこういうホラーは読むのはいける。 映像は無理だろうな〜と思った。袋とじの取材資料は薄目で見た 全然怖かった! 何度も途中で終わらせた話が出てくるところが面白い書き方だったし、大筋が明らかになってそういうことね!と思った。 “見つけてくださってありがとうございます”
  • 2026年5月27日
    傲慢と善良
    傲慢と善良
    職場の人に言語化がすごいっておすすめしてもらった本。 面白え〜! 架視点から情報を集めるように進行して、真実らしきものにつきあたってからは、真実視点に移って進行していく。 宮城が舞台のひとつになってて嬉しかったよ 善良さと傲慢さ、多くの人が持つ両側面を炙り出すようにしっかりと丁寧に描いていた。 矛盾ばっかりの人間の内部構造をきちんと描写できているところが本当にすごくて、話の面白さもだけれど、その描写の力に感嘆した。人間のジオラマを見ているような感覚。 時間がかけられるならもう一度もっとゆっくりしっかり読みたいなと思った本。
  • 2026年5月1日
    滅びの前のシャングリラ (中公文庫 な 81-1)
    ずいぶん前に買って途中まで読んで放置していた小説。 時間が空いたので初めから読み直した。 人間の終焉をそれぞれの人の視点から描いていて、それぞれの過去から現在が絡み合い、物語を作っていくところが好きだなと思った。 地球に小惑星が激突して人類は滅ぶことがわかった時、暴力も略奪も当たり前で人は死と不潔に慣れていく。リアルに描かれていて、きっとわたしたちの世界がこうなろうとも、同じように滅んでいくのだろうと思った。 最近人類滅亡小説読みがちだけど、やはり重大なテーマだよね。興味深く読んだ。 ずっと最低な人生だと思っても、最期の最期に幸せを感じることができた。 全てを手に入れた人生を送ってきても、得たもの全てを手放しながら、最後はその人を形作った始まりに戻っていった。 そのまま生きていたら、そうではなかったかもしれない人生の曲がり方だった。 死にたいと思ったり、今日で人生が終われと思うことがあっても、本当に目の前に死が見えることなんてそうそうない。 少し先の未来に死が待っているのに、死ぬために人間は生き続けるんだ、それはおかしくなるよね。その中でも最期の命の燃やし方を自分で選んだこの話の人たちが素敵だと思った。
  • 2026年4月29日
    白い鹿 (ハヤカワ文庫 FT 68)
    白い鹿 (ハヤカワ文庫 FT 68)
    《あらすじ》 遥かな昔、まだ創世の魔法がこの世にとどまっていた頃、アイルと呼ばれる小島があった。ある日、この地に不思議な少年へヴァンが現れた。〈ものいう石〉の御告では、彼こそ神々の末裔──アイルを統べるべき〈上王:ハイ・キング〉であるという。これを心良く思わぬ闇の力〈長衣の君〉は、魔法の釜を用いて死者たちの軍勢を組織し、へヴァン殺害を画策していた。へヴァンは、これを知るや〈長衣の君〉討伐に旅立つが……。 《感想》 このブロマンスを読んで欲しい!とお勧めされて読んだ本。 べヴァンが本当に美麗で好きだ〜って思っていた。人に愛され、人を愛したように見せつつも心の奥には誰も触ることができないところがあるようなひと。 これもまた美しい、風のような人であるエリドと惹かれあう、美男美女物語から始まって、そろそろそこにも慣れてきた頃にエリドの従兄弟で、エリドを娶ることを当然としていたクインが舞台上でスポットライトを浴び始める。クインははじめべヴァンを恋敵と気にしていたものの、べヴァンに命を救われ、次第に彼を愛し始める。その愛──忠誠をうけてべヴァンも、クインを唯一無二の存在として扱っていく。 急角度でブロマンスになっていったあたりで、アツいわこの物語はと天を仰いだ。男女の恋愛も素敵なのにブロマンスが出てくるとそっちが好きだ…ってなるのはもう癖なんだろうね。 そう、関係性オタクであるわたし。ブロマンスって最も美しく見えるのだよね。 何度も命の危機をかいくぐってきたべヴァンとクイン。べヴァンが死にかけた時に、クインはなんとか救い出して、彼の無事を確かめた時、「口では言えないくらいにほっとしている」といったり、死んだかと思ったと泣きそうになったり(べヴァンに触れられて結局号泣するのだけど)、不思議な縁で結ばれた彼らが紡ぐ物語は本当に素敵だった。 ハイファンタジーはあまり読まないので、新鮮なきもちで読んだ。途中全てを理解できたとは言えないけれど、べヴァンとクインとエリド、3人の関係を楽しみながら読み終えた!
  • 2026年4月21日
    楽園の楽園
    楽園の楽園
    《特設サイトより》 これはユートピア小説か、ディストピア小説か? 大規模停電、強毒性ウィルスの蔓延、飛行機墜落事故などが立て続けに発生し、世界は急速に混乱に陥った。これらすべての原因は謎の人工知能『天軸』の暴走と考えられた。五十九彦、三瑚嬢、蝶八隗の選ばれし三人は、人工知能の開発者が描いたという巨大な樹の絵画『楽園』を手掛かりに、暴走する『天軸』の所在を探る。旅路の果てには、誰も想像できない結末が待ち受ける。 《感想》 人間は、終わりに向かっているんじゃないかと思う。 最近やたらそう思うから、しっくりくる作品だった。 人間は解釈が好きで物語が好き。人間が発展してきた要素としてこれは一つ重要なことだと思う。しかし、現代は色々な物語が蔓延っており、それを簡単に知ることができることで自分の価値判断が揺らぐようになっている。正解なんてない生き方に正解を探したり、周りと比較したりする。 停電やウイルス、飛行機の墜落事故など、人間は起きることに物語を考えてしまうけれど、本当はそんな物語なんてないのかもしれない。または、人間が考えたものではない、人間の理を超えた物語が裏でどんどん進行しているのかもしれないと思った。
  • 2026年4月15日
    ノッキンオン・ロックドドア
    フォロワーさんにおすすめしてもらった本! 1話ごとの短編式なので読みやすさもありさくさく読めた。 トリック解明に強い『不可能』担当と、動機や理由に迫る『不可解』担当の探偵バディ。得意が違うふたりが組んだ探偵バディって良すぎるな… 相棒だしライバルだし唯一無二の関係って感じだね、このふたりって! ひとりひとりのキャラクターが個性的で読んでいて面白かった。ドラマになっているそうだけど、確かにドラマ映えしそうな感じ。 なんか話が進んでいくにつれて気になることが出てくるし、2もあるみたいだから読みたいな〜!
  • 2026年2月4日
    イン・ザ・メガチャーチ
  • 2026年2月4日
    人間椅子
    人間椅子
    面白い! 短い話だけどグッと引き込まれる内容だった。 最近昔に書かれた作品を読むことも増えたけど、面白いものは時代を超えて面白いんだなあと思うね。 椅子の中に入る人間が本当にいたかもしれない。 丁寧な口調で描かれた狂気が、たまらなく面白かった! 自分ごとではないからね
  • 2026年2月1日
    すばらしい新世界〔新訳版〕
    すばらしい新世界〔新訳版〕
    SFの古典 みたいな作品のうちのひとつなのかなと思って、SF好きながら世界観に追いつけなくなる時があるわたしは読了できるかどうかを不安視しながら読んでいた。読めた。 《すべてを破壊した“九年戦争”の終結後、暴力を排除し、共生・個性・安定を、スローガンとする清潔で文明的な世界が形成された。人間は受精卵の段階から選別され、5つの階級に分けられて徹底的に管理・区別されめいた。あらゆる問題は消え、幸福が実現された美しい世界》(あらすじより) 明るいディストピアってあるんだなあと思った。 人生に悩まないように管理された人たち。生きる意味を探すとか、生きる上での苦痛があるとか、そんなものすべて最小限にして、ただ社会を安定的に回すために作られ、誘導された世界を生きる幸せな歯車。 どちらが幸せなんだろう、そう考えられるのも、現代を生きる“野人”だからだ。 「ソーマ1グラムで人生楽々」。初めからその世界に生まれて疑問を持たずに生きていけるなら、もしかしたらそちらの方が幸せなのかもしれない。
  • 2026年1月24日
    変な絵
    変な絵
    すげー!!面白!という感想が初めに出てくる。 初めて雨穴さんの小説を読んだのだけど、初めにパズルピースを散らばして、だんだん絵が完成していくような。見過ごしてしまうくらいの違和感を見つけて追求する数人の力であの物語は繋がっていった。 絵という共通点でこんなにホラーな話書けるんだ〜すごいな。 面白いを面白いという以外の語彙が欲しくなるね〜
  • 2026年1月23日
    僕たちの幕が上がる 決戦のオネーギン
    2巻が1巻を上回る面白さ、キャラクターたちの魅力を感じさせてくれて、1巻を読まないとこの感覚は得られなかっただろうからどちらも読んで良かった〜!と思った。 ストーリーは何度かハラハラさせるところはあれど、するりと解消して不安が強くならないところがわたしにとっては好ましい。 本当にキャラクターが魅力的で、新キャラの未来哉ははじめは若く才能があって馴れ合わない孤高の役者でいけすかないタイプだと思っていたら、実は内面に異なるものを抱えていて、彼のこれまでの人生とか、彼自身のことに思いを馳せることになって結果この子も好きだなと思った。すごい。キャラクター作りの勉強になったな…もっとひとりの人間の因果や多面性の出し方を知っていきたいし、自分もそれが使えるようになりたいなと思った。 それと、1巻から変わらず勝とカイトの関係が良い! カイトが勝を“太陽”と表現したり、カイトの師匠に“彼は未だに君の神さまであるようだね”と言われたり、カイトが勝を最も大切に思っていて、勝もそれをよく知っているみたいな関係性が描かれていたのは眩しくて好きだった。 改めて、演劇って好きだなあと思ったし、それってどっから来るのだろうと思うと、生身の人間が目の前で長時間その者として生きる(演じる)熱量を感じられることとか、現場に行くと自分の見ている場所やその日の演技の違いで感じられることが変わることとか、そういうことなのかな、と改めて思った。 舞台のもつワクワク感を小説でも感じて、バクステを見つつ本番も見たみたいな気持ちになった。面白かった!
  • 2026年1月16日
  • 2026年1月15日
    光のとこにいてね
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