
yt
@yt
2026年7月27日
ぼくには笑いがわからない
上村裕香
読み終わった
「言語が人間存在そのものだという世界認識をしていても、自己と社会のあわいに言語が立ちはだかって靄かかかる不快感をどうにもできないときだってある。ぼくにはおもしろい話ができない」(p55)
M-1を目指して、成功したってひな壇に座るだけの、くだらない、流行ってない文化の行く末。
甲子園だって同じだ。
「ひとが恋に落ちる瞬間を見たような気まずさと背徳感と、ほんの少しの羨望」(p88)
それでも舞台には何かがあると信じることは、青春の一言では片付けられない。
「笑わせたら勝ちだ」(p216)
悲しいことばかりで希望もないけど、なんか人はそういうの好きなんよね。









