
せねしお
@Senecio_511
2026年7月27日
読み終わった
本の主題へと至るまでの道筋の中だけでも、印象的な話がいくつもあった。
・ローティによる従来の哲学の否定と再定義
・「心」はデカルト以降の発明品
・「偶然性」によって生まれてきたと言える歴史と哲学
・「偶然性」から生じる「連帯」の契機
・ナボコフの『ロリータ』で描かれる「無関心という残酷さ」
・アイデンティティ・ポリティクスは「会話」を終わらせる
終盤のアメリカ政治の話は難解だったけれども、上に挙げたどの話題も自分にとって示唆に富んだ良い本だった。