
dstar10
@dstar10
2026年7月28日

読み終わった
ポーランドのノンフィクション作家、リヒャルト・カプチンスキの作品。パフラヴィ朝の終焉を描いてます。とはいえ編年体の重厚なルポ、ではなく一枚の写真やノートから断片的と言って良いくらいの散文を集めた中編です。『イラン近代史』と併読しました。最終章で革命そのものに関する省察が増えるのは、作家の母国ポーランドの組織、「連帯」による社会改革の取材をしていた時期だから、らしいです。必ずしもわかりやすい内容ではありませんが、彼の詩的な思索に触れることができて良かったです