
図書館マン
@tosyokan-man
2026年7月25日
不登校・ひきこもりが終わるとき
丸山康彦
読み終わった
購入本
気になってたのが丁度見つかったので買って読んだ。
不登校・ひきこもりを経験した相談員・丸山さんによる不登校・ひきこもり論。
自分もひきこもり経験者なので、読んでいて共感するところが多い。
不登校・ひきこもりは人生の挫折と捉えられがち(社会の圧力も相まって当事者や家族もそう思わせられがち)で、だからこそ学校や仕事に行くよう促して「治そう(直そう)」としてしまうけど。
不登校やひきこもりといった現象は、人生においてトンネルの中にいるようなもの。
当事者の意思でトンネルを歩いて抜けるから当事者自身も自分の人生に納得を感じられるのであって。
当事者がトンネルを歩いている最中に、頭上からトンネルの壁を破壊して本人を連れ出すようなことをしても、本人にとっては良い影響をもたらさない……みたいな文章が良かったな。
不登校・ひきこもり界隈には、このような「元当事者系支援者」も徐々に増えてきているみたい。
自分も元当事者系支援者のほうが接していて安心する(じゃあアレについても理解してくれるだろう~という気になれる)ので、元当事者系支援者の方の本を、他にも読んでみたいなと思った。
