
みやま
@suiryusha
2026年7月29日
メソポタミアのボート三人男
高野秀行
読み終わった
読書日記
@ 東京堂書店 神田神保町店
俺たちはトリアーナやな
アナクロ、アナログ、アナーキーや
開いて数ページで「これ、好み!すごく面白いじゃん!」と立ち読みをしていたら止まらなくなった。世界史で習った川をくだる。世界史好きにささらないわけがない。舞台はトルコ東部、川下りの相棒はパッククラフトという折りたたみボート、通訳は(アウトドア派ではない)全くのシティーボーイ(他の通訳さんもいる)。隊長と高野とシティーボーイの探検譚だ。添えられたイラストが夏休みの日記を読んでいるようで良かった。隊長が博識で素敵だった。
あと、小麦の始まりの地のひとつ(じゃないかなあ)が今の本当の状態で記載されていることにも感激した。ヒトツブコムギのことが書かれていて、おお小麦の野生種だ!ここか。と木原均のことを思い出した(これは私が大学でやってたせいと思う)
好きな人にはどハマる本だと思う。全部が全部理解はできない。そして高野さんは誤解なきよう丁寧に但し書きを書いている。
これは私の夏休みの宿題なのだけど、ここ最近読んでいる本が偶然にも中東系の記録関係なのだが、実はピンと来ず、なんも知らへんのやということを知れたので少しぐらいは知ろうとおもった。
爆笑しながら読んだ。是非読んでほしい夏の一冊。




