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みやま
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@suiryusha
  • 2026年7月3日
    シャーロック・ホームズの凱旋
    私の中のシャーロックホームズといえばジェレミーブレットの端正で立ち振る舞いもエレガントな方というイメージが強すぎて、あの顔が京都を闊歩したら面白いなと思った。 ヴィクトリア朝京都に居て、京都の有名な道筋を動き回るワトソン君とホームズ。ああ、その道筋わかるなあ、と思いながら読んだ。テムズ川は鴨川。なんかわかるようでわからないそんな不思議な本だった。不思議な世界に連れて行かれた。
  • 2026年7月2日
    観光の哀しみ
    観光の哀しみ
    さすが、26年経っているだけあって途中で読むのをやめた。本、特に最近のエッセイは読める旬があるのだなあ。
  • 2026年6月29日
    BOOKSのんべえ お酒で味わう日本文学32選
    まず、何がいいって装画がたまらなく良いと思った。誰が書いてるんだ、とよくよく見たら木村衣有子さん。…これは美味しい本だろう、しめしめと直ぐに手に取り直ぐに確保した。 開いてみると文学作品と絡むお酒の話が32話も載っていた。大好物。ありがとう、ありがとう。ばったり素敵な本に出会っちゃった。 開くと百閒さんも多くて良い(良いというのは自分は百閒作品を蒐集しているからである)。持ってる本を棚から持ち出してパラパラと見直した。 食べもの系の本はすごく好きなので、あーこれ読んだなあと思いながら、そういう視点もアリかーとざらりざらり、くっくっくと笑いながら読んだ。 読みたいけど持ってない本は金原ひとみのストロングゼロ、山田風太郎の戦中派不戦日記。美味い酒が無くなる戦争なんてまっぴらごめんだよ。 追記 リトルプレスのんべい春秋、私は持ってるんですが、凄くいいから推します。
  • 2026年6月28日
    台湾漫遊鉄道のふたり
    台湾漫遊鉄道のふたり
    滝のように垂れさがる満開の火炎葛に気が付いた。それは、赤い煉瓦と黒い瓦、色とりどりのタイルとあいまって、この上なく艶やかな光景だった。 台湾のマジョリカタイルのことかなあ。 植物を思いながら情景を思うとたまらなく美しい。そしてお腹が空いている時にこの本を読むのは酷と夕方お腹を鳴らしながら読んでいた。台湾メシが途方もなく美味しそうなのだ。脂がつやつやのお肉にごはん、麺類に甘じょっぱいお餅、ああタマラン。 本のストーリーにも入りやすかったので、通勤電車や出先に持って読み耽った。らせん語訳みたいなものかなあ。この本は昔書かれた日本の本を台湾語に訳して、さらに新解釈して手元に来た感じの話だなあと思ってる。構造性を楽しみたい。 主人公はあらら、なんだか林芙美子みたいな人が書かれていると思った。以前読んだ「愉快なる地図」を思い出していた。とんでもない健啖家。好奇心の塊みたいな人だった。違うところは林芙美子自身はペン部隊として従軍しており実際に中国を回っている(詳しくは北岸部隊をどうぞ、写真を貼っておきます)。 本を読み進めるといいことばかりではなくて、ここに手を突っ込むと当時の世相や統治という事実を受けてしまい心情として悲しむことが多い場面があった。無邪気な振る舞いで思った以上に相手は優しい顔をして心で泣いてたのかなぁと思うところもあった。対等ってなんだろう。芯の部分がかなり重いと感じた。 あと、実は私にとっては百合って…何?から始まった。百合小説だと聞いてはいたけど、何が何だか分からないまま読み始めていた(綺麗な世界観で心の中はドキドキした)。そんな中なにか出てきたシスターフッドだった。ブラザーフッドの反対なのかな。姉妹とか大親友とか似てる気がするんだけどなあ。女性同士の連帯や共生とのこと。宇野千代と吉屋信子みたいな感じなんかなぁ。
    台湾漫遊鉄道のふたり
  • 2026年6月18日
    旅して学ぶ台湾
    旅して学ぶ台湾
    こんなにも歴史に翻弄された国はあるだろうか。 ほぼお隣、私の大好きな台湾はそんな国だった。 いまや可愛い!や素敵が詰まった国だ。 たくさんの国々が重要拠点だと押さえに来た。オランダを皮切りにスペイン、日本と続いた。 また、中では数多くの分断が生まれた。二二八はとても大きな出来事ではないかと考える。一つの国をさまざまな側面から見ても複雑混沌としていても良く人の心を理解しようとする国なんだなって思った。 でも国は、住んでいる人に対して「ごめんなさい」と正式に謝することができる。心の知能というか、レベルの高い国だと感心をした。自分の住んでいる国はどうなんだろうと考える契機となった。 (読みが浅く間違えていたらごめんなさい。)
  • 2026年6月12日
    漂蕩の自由
    檀一雄さんの言葉を借りれば、享楽的(きっと今のような意味合いはないのだろう)に旅に出てみたいものだなと感じた。浅草は生々しいとも思ったけど、磊落な性格なんだろうなあ。
  • 2026年5月28日
    わざわざ書くほどのことだ
    バズっていたので購入した。軽妙な筆致でした。が、基本スクロールして読むnoteはバズる書き方があるのだなと随分考えていた。 noteをスクロールしたらもっともっと面白いのに、本の書式に製本して印刷すると折角彼女が作った間(隙間とか行間)を壊してしまう気がした。凄く歯がゆい。 あと、対象への斜め45度の視線は自分はまだ書けないなと思った。こうは書けなくて大層羨ましい。私も媒体は違えど何かしらは書き続けようと鼓舞を込めて書きました。 気づかせてくれてありがとう。
  • 2026年5月26日
    台湾、お菓子の旅
    あー台湾行きたいワンなんて言いながら電車で読み始めました。そして、電車から降りてコンビニへアイスクリームを買いに行きました(久々に食べた)。 やっぱ、台湾と砂糖の関係を書いてくれたことが私には面白味があって、内田百閒の蓬莱島の本をぽわわんと浮かべながら読んでいました。 台湾のかわいいとか、美味しいとか思うだけでも幸せになれる。やっぱ行きたいなあ。
  • 2026年5月23日
    文房具を深める100のことば
    部屋の片隅に置いておいて、お茶でも飲みながらパラパラと眺めていたい本。一つ2〜3ページで区切れるところや、印刷の紙、色合いも好みに合いました。 図書館で借りましたが、欲しくなりました。買おうかな。
  • 2026年5月16日
    万年筆バイブル
    躊躇する気持ちもあるかもしれませんが、あえて背中を押します。まずは、万年筆を一本買ってみましょう。 2ページ目でいきなり万年筆を買おうと背中を押されたぞ!と万年筆好きな私は笑ってしまいました。文具、特に万年筆好き、少し近づいてみたいと沼の淵を覗いている方には堪らない一冊です。万年筆の仕組み、インク、作られている現場紹介に、万年筆の世界地図、書くことと話が展開していてあまりの面白さに一気に読み終えてしまいました。ナルホド!や洗浄時に気をつけようと理解する部分が多かったです。 中身は伊東屋万年筆売り場のプロ集団がペンネームを使って書いているので詳しさは折り紙つきです。 実はいま私の万年筆で面白い現象が手元で起きています。棚吊りと呼ばれる現象です。インクタンクのインクが少なくなり壁から張り付いてフローが悪くなる現象です。 それを解消する為に工夫されている万年筆を見て、だから凹凸だったり表面張力を壊す機構がコンバーターに入っているのかと感心しました。(本来は吸うためのスプリングかと思いますが、そこまで細かく書いてるところがないので教えてもらいたい) 何も最初から高いものを持つ必要はないと思います。一つずつこんなことがあったなと学ぶのも楽しいものです。さーて、インクを新しく詰める準備をしようかなーとわくわくし始めてきました。
    万年筆バイブル
  • 2026年5月10日
    紙の建築 行動する
    京都の古本市だったかな、そこで買った。さらさらと感想を書くには惜しい本。
  • 2026年4月20日
    谷崎マンガ
    谷崎マンガ
  • 2026年4月20日
    台所太平記
    台所太平記
  • 2026年4月20日
  • 2026年4月13日
    日本細見
    日本細見
  • 2026年4月6日
    はじめての胃もたれ 食とココロの更新記
    脂っこいものがダメになってきた。好きあらばゆうげや朝餉の中に野菜を突っ込むようになった。 そうする自分に気づく。 そうか、もう若い気だけの自分だったのかと自覚する。 メンズもレディースも健康にも気を配らないとなぁと思い始めてきた。いわゆる更年期。まぁ、会社とかもそれぐらいの年齢の人がちょこちょこ居る。イライラからのどか食いや当たり散らすとか。疲れやすいとか。 更年期は更新期とはうまい表現だなぁ。
  • 2026年4月5日
    笑う子規
    笑う子規
    天野祐吉さんが編み、一つ一つの句にコメントをつけて、南伸坊さんがイラストをつけたユーモラスな本です。気に入りました。生涯で二万四千句も残しました。笑い飛ばせる句も多いのです。 若い青年男性だったのだなぁと想像するとそりゃぁ、彼かて女のことを想像したり出会ったりして詠んだりもします(よんでるこっちが照れてしまうよ)。(妹の律は厳しかったみたいですが) 歌かるたしらぬ女と並びけり 行水や美人住みける裏長屋 想像してニヤニヤしちゃいました。この本で、子規って相当面白いヤツだったんじゃないかと。病気で苦しんで亡くなったイメージが強くて避けていたのだけど、出会っちゃったなら読んでみようかと。 元々香日ゆらさんの夏目漱石の漫画で夏目漱石と子規の交流を漫画で読んでいました(ブックオフで投げ売りされていて救出。これを読んで夏目漱石に興味を持った)。 しかし、もし健康そのものだったら多分上流貴族でそれなりに出世したのではと考えたりもしますが、まあ野暮なことを考えることはやめておきます。 古書豊川堂で購入。
  • 2026年4月5日
    おでかけアンソロジー ひとり旅
    オムニバスで41名がこれまでに書いた本から数ページずつひとり旅について綴った部分を抜き出して編んだ本だった。旅が好きな私にとってはうきうきするような言葉がたくさんこの本には入っていて、ひとり旅もいいものなのかな、と思った。旅情をさそうものや気兼ねしない自由が書いてあった。 井上靖の旅情旅情旅情が気に入った。生活をしている時に抱く感情もなくなり、旅情は解放感が心の一番底に座っている。そうして、やっと初めて眺め、感じ、考える立場に立つことができる。確かにそうかもしれないな。 私も特段難しいところに行きたいわけでもないけど、旅がしたいなあ。新しい空気を入れに。 夫に借りたけどまた読むと思う。
  • 2026年3月30日
    思い出の作家たち―谷崎・川端・三島・安部・司馬―(新潮文庫)
    本作はこれまで書いてきた本を底本としてライト層によみやすいようにリライトした一冊だ。題名の副題にもあるように(書籍の副題は大事)、谷崎潤一郎や川端康成、三島由紀夫、安部公房、そして司馬遼太郎に及ぶ。内容はドナルドキーンと彼らの対話で話は進んでいった。キーンさんは良いところや作品について、書いてるスタイルなど近くで見ているからこそ知っている内容を教えてくれた。仲良しの三島由紀夫の部分については痛ましい。 私はこの歳ながら、全員の代表作品を理解していない。いいよ、や面白くはないねとか人から聞いてへえそうなんだと理解したつもりも多い。あとは文をさらうように読むだけとか。もう一度改めて古典文学を読んでみようかと思う。 私的な話で申し訳ないけど、付しておきたい。私はドナルドキーンさんが好きだ。初めて読んだ本は彼の自伝だったかと思う。訳を通しているとはいえ、こんなにも豊かな文脈を編めるとはと感心した。それ以来は日本語が綺麗で素直で気さくな文章を読んでいる。 私は人に伝える文章を書くことが極めて不得手と自覚していて、まずは読書感想文を書くことを始めた。継続が難しかった本年度の中頃は中弛みをした。引越しなど悩ますことが片付いてまた読んで書こうと思った。 Kindle版しか見つからなかったので、Kindleから選択した。後ほど写真をアップしておこう。これは世田谷文学館のドナルドキーン展で購入した。
  • 2026年3月24日
    目白三平ものがたり (1955年) (小説文庫)
    目白三平(めじろ さんぺい)は、国鉄本社の厚生局に勤める、実にお人好しな昭和の典型的な庶民サラリーマンです。元々は中村武志さんが国鉄と小説家という二足の草鞋を履いたから書けたのかなというぐらい昭和のサラリーマン像に溢れていました。今時のしたたかで意識高い人は全く出てきません。読んで破顔一笑。 今だと共働きであくせくしたお家が多い中、この本を開いてみると慌ただしさとは程遠い。ちなみに目白三平さんは内田百閒の阿房列車に出てきます。彼のあだ名は夢袋さん。 シリーズものだったので、古本屋で見つけてワッと買ってしまいました。よくあったなあと思ったのでした。
    目白三平ものがたり (1955年) (小説文庫)
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