kohhee "なぜ、看護師は勤務表を何度も..." 2026年7月30日

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@kohhee
2026年7月30日
なぜ、看護師は勤務表を何度も確認するのか
この本は、他者を理解するために「構造が悪い」と念仏のように唱える。構造を悪者にすることで、他者への不信感は軽減されるだろうが、それは現状は変えられないという意味でもある。病院組織の構造を決定するのは、日本社会の構造であり、資本主義世界の構造だろうから。でも、だからこそ「構造が悪い」をお題目にして、目の前の他者に半歩でも寄り添うことが我々市井の人間にできる唯一にして最重要な行いなのかもしれない。で、そのうえでこの本で取り上げられているトピックは、全体的に「中堅看護師のグチ」っぽい気がする。著者は1999年生まれ。「他者の靴を履く」ってのは本当に難しいんだなあと。ここからは本を離れた思いつき。①管理部門と現場、資本と労働の二項対立を離れ、組織の構造を「フラクタル」にすることは不可能なのか。普通人がタイパ・コスパを内面化している現状をみれば可能性はありそうな気がするが。②この著書の目指す他者理解に「ペアプログラミング」の手法がかなり有用な気がする。ペアプログラミングはあんまり流行らなかったようだけど、言語化の難しい暗黙知の伝承など、これからのAI化社会でも重要になりそうな気がする。
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