
読書日和
@miou-books
2026年7月30日
方舟
夕木春央
読み終わった
借りてきた
ミステリー好きの方がおすすめされていて図書館で借りてきた一冊。読み始めてすぐ、「あれ?これ読んだことあるような……?」という違和感。
でも、こういう設定のミステリーは好きだから気のせいかな、と読み進める。ページをめくるたびに既視感は強くなるのに、犯人も結末も思い出せない。もう最後だけ確認しようかな、と何度も思ったのに、結局最後まで読み通してしまった。
ラストで「あーーー、そうだった!前もこの結末に驚いたんだった」とようやく記憶がつながった。
同じミステリーを新鮮な気持ちで二度楽しめたと思えばお得なのかもしれない。でも、自分の忘れっぽさにはちょっと苦笑い。
ということで、本の感想より自分の記憶力の感想になってしまいました(笑)。
内容はネタバレ厳禁の作品なので、あらすじだけ公式をご覧ください。
9人のうち、死んでもいいのは、ーー死ぬべきなのは誰か?
大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。
翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれた。さらに地盤に異変が起き、水が流入しはじめた。いずれ地下建築は水没する。
そんな矢先に殺人が起こった。
だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。生贄には、その犯人がなるべきだ。ーー犯人以外の全員が、そう思った。
タイムリミットまでおよそ1週間。それまでに、僕らは殺人犯を見つけなければならない。

