
れいにゃん
@reireinyan
2026年7月31日
イン・ザ・メガチャーチ
朝井リョウ
読み終わった
やっと読み終わった(∩ ᵔ⩊ᵔ )⊃⭐︎➰
初朝井リョウだったんだけど、結構グサグサ刺さって読むのに時間かかっちゃった💦自分の推し活を客観視させられて恥ずかしい気持ち💦
希望のある終わり方って言ってる人を見る機会が多かったんだけど、私は全然そう思わなかったな〜🥲澄香に向き合うべきだった。澄香に会いたい。て思ってたらちゃみするが澄香なのが発覚するんだよね。私が久保田なら絶命するレベルで衝撃受けると思う。そっから澄香に向き合うようになるとして、留学のために渡していたお金は道哉に使っていたのか。あの信徒気質のオタクはお前だったのか。あれ実は父さんが携わってたんだよな。いや、道哉の近況は知らないよ。実は父さんも道哉の物語に呑み込まれてな、宿舎まで押しかけて担当を外されたんだ。ははは。みたいな?希望がない〜ー久保田が求めているのは人との繋がりで澄香がしたいのは道哉のオタクだから久保田が気付かないふりをしてお金を渡し続けるのが1番平和なのかな?でもそれだったらこの物語全部意味無くなっちゃうよね〜それか一緒にオタク始める?でもお父さんもう道哉に近づけないよねー



れいにゃん
@reireinyan
p.336
何をするにも正誤が気になる人は、ずっと誰かのジャッジに目配せをしていればいい。その世界で正しく在るために、視野を拡げ続け、どの角度から見ても揺るがない真実を見つけ出すまで目を細め続けていればいい。それはそれで、結局そういう物語に取り込まれているだけだから。そういう風に生きなさいという教義を掲げる教会に通っているだけだから。本来の価値とか、本来ならばこちらに熱量が注がれるべきとか、あらゆる正誤の観点から解き放たれた世界で感じられるこの充足を一生知らずに生きていけばいい。
何が人を騙すための物語だ。
結局誰だって、信じる物語を決めて生きているだけだ。それが世界平和だったり自己啓発だったり陰謀論だったりするだけで、皆各々のドラッグで自分の脳を溶かしながら死ぬまで生きるだけだ。どうせ全部ドラッグではあるんだから、正しいとかおかしいとか素晴らしいとか真っ当じゃないとか、そういう論争は無意味でしかない。