つきつづ
@tsuzuru
2026年8月2日
後宮の双子星 氷の官吏はお飾り皇帝を甘やかさない
古河樹,
唯奈
読み終わった
ふだんは全然そんな素振りを見せないくせに、心に決めたただひとりのためなら覚悟ガンギマリ従と、上下関係にわりとおおらかで無茶もするし傀儡にもなるけど昔馴染み(現従)が損なわれることだけは耐えられない主とかいう、お互いに脳を焼かれてるタイプの付き合いが長い主従が覇道に向かって突き進むタイプの国治めモノ、たいへんにヘキ
主人がちゃんと従者の湿度が高くてかなり重めの理想を受け止めて、そう在ろうとしてくれるのもたいへんによろしい
おまえたちが夜空に輝くふたつぼし
今後シリーズにするとして、主従のお互いに対するスタンスと言うか、そばにいるうえでの考えみたいなのを、わりと早めにお出ししておいてくれるのもよろしい
そのうえで従者くんがわりと闇の方向に湿っぽいので、そのへんをどう捉えるかで読み手側としては諸説ありそう
後宮(の一部)もこれには大盛り上がり
このタイプの主従、だいたい理屈こねくり回してもどうにもならないところを、圧倒的な光の力(王威的なやつか、人たらしの本領発揮的なやつ)でどうにかしがちだと思っているんですが、ふつうに相手がただのわるいひとだったし、主も冴えわたってたのでね……
わるい人の雰囲気的に、改心パートがあるとかそういう感じでもなかったですし
続けようと思えば続けられそうな設定と終わり方ではあったので、続くといいなぁと思います
このタイプの主従はどれだけあってもいいし、後宮にたくさんいるかわいい女の子たちのときにドロドロしてときに可愛い話もどれだけあってもいい
読みきりとしてはいい具合の人数だったんですが、かわいこちゃんいっぱい居そうなタイプの後宮だったのと、ヒトビトはたくさん働いているはずなので、続くならその辺も掘り下げられていくといいなとは思いました
そうじゃないと主従が仕事多すぎて過労死しちゃいそうだからな……たぶんもうちょっと副官的なポジションが必要なはず