木村久佳 "かもめ食堂" 2026年8月2日

かもめ食堂
かもめ食堂
群ようこ
映画がかなり余白や静けさを大事にしている作品であったのとは対照的に、小説は淡々と物語が進む中で、登場人物たちの過去も掘り下げられ、そういう意味では映画の中で語られなかったもう一つの物語を読んでいるようで面白かった。ただもしかすると構成という意味では、映画の方が1つ頭が抜きん出ている可能性もある。しかしそれも原作小説あってこその映画脚本や映画構成なのであり、フィンランドという場所の設定、キャラクターなどなど、小説の存在意義はとても大きい。 明日大腸カメラやらなくちゃいけないから今日はずっと検査前日の準備をしなくてはならず、薬飲んだり横になったりする以外に本当にやることがなく読書が進む進む。
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