ぴたんご
@Umeboshi0302
2025年3月6日

漫才過剰考察
令和ロマン・高比良くるま
• 単なる「お笑い論」ではなく、実験と検証を重ねる学術的なアプローチに近い。日本のお笑いが持つ特性を言語化し、体系化を試みている。
〈抜粋〉
• 客層の分析(年齢×地域性)
• 西(大阪):テンポが速く、フリ→オチの順序が重要。
• 東(標準語圏):ボケのパワーが強く、順序の自由度が高い。
• 南(宴会文化):ボケが主役で、ツッコミがそれをフォローするスタイル。
• 北(仲間内ノリ):YouTubeやラジオとの親和性が高く、現在のトレンドと合致。
• 世界進出の可能性: 「あるある」の共有が進めば裏切りの余白が生まれ、他文化圏でも漫才が成立する余地がある。ルール説明を取り入れることで、海外の観客にも理解されやすくなる。