
読書Lv.1
@dokusho_lv1
2026年8月5日
イン・ザ・メガチャーチ
朝井リョウ
読み終わった
@ 自宅
初めての朝井リョウ作品。
「推し活に沼っていく側」と「推し活を仕掛けていく側」。さらに、推しの死をきっかけに陰謀論にのめり込んでいく人。それぞれの立場から描かれる、ファンダム経済の仕組みと、そこに巻き込まれていく人間の姿が印象に残った。
視野を絞ると失敗する。広く持ちすぎると行動できず、何も得られない。ちょうどいい距離から世界を俯瞰できればいいけれど、それはきっと簡単ではない。
「神がいないこの国で人を操るには、物語を使うのが一番いいんですよ」
結局、人は心のどこかで、自分を夢中にさせてくれる「物語」を求めているのかもしれない。


