夜井 "殺戮にいたる病" 1900年1月1日

殺戮にいたる病
殺戮にいたる病
我孫子武丸
めちゃくちゃ面白かった。初見で結末まで読んで頭が謎だらけになって解説読んだ後、これはすごい構成だと実感した。名作をネタバレくらう前に読めて良かった。ところどころ出てくる矛盾点だと思っていたところが結末から導き出される視点で見てみると全てが違ってきて話の筋が通るのかもしれない。勘が良い人は色んな伏線から答えを導き出せたのかもしれない。同じ日のはずなのに服装が変わっていたりして、あれれと思ったり。今思えばあの描写おかしいなというところがいくつかある。2,3の被害者の身体の切断の描写がリアルでキツかった。血が出るならいいけど、黄色い脂で切れなくなるとか。
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