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夜井
夜井
@beginner_reading
読書初心者です。 読書の記録をつけたほうがいいかなと思い始めました。よろしくお願いします!
  • 2026年9月9日
    楽園
    楽園
    最高でした!考察が楽しい!過去作読み返したい。『方舟』『十戒』『楽園』の表紙どれもかっこいいですね。
  • 2026年9月2日
    日の名残り
    日の名残り
  • 1900年1月1日
    イン・ザ・ミソスープ
    ホラー小説だと思って借りたら、純文学だった。第2章の前半くらいまでは自分が求めていたような人怖の内容。この小説を読んで改めて静かな人の狂気というか冷静な怖さを感じた。『黒い家』のおじさんみたいな怖さがフランクにあった。真ん中ら辺のグロ描写以降は純文学していた。フランクが言っていたことが凄く自分に刺さった。これを読んで落ち込んでさらに暗い気持ちになった。ホラーは落ち込まないという良い点があったのだが、フランクが言う退化している人の特徴が自分のことを言っているようで嫌な気持ちで読み終えた。
  • 1900年1月1日
    八つ墓村 金田一耕助ファイル1
    面白かった。。55年前に出版されたとは思えないほど、今の人が読んでも楽しめると思う。今までに自分が見てきたミステリーの元ネタみたいな要素がたくさんあった。ひぐらしのなく頃にというアニメが1番近いように感じた。誰が犯人かは最初の方で意外とこの人ではないかと気づいていたが、何度も揺さぶられ、結局その人だった。名探偵津田の第2話の話にも大まかな展開が似ていた。閉鎖空間の村というのが自分の恐怖対象であった。地下があるというのが怖すぎた、金田一耕助という名探偵がいるはずなのに肝心な時にいないので人がどんどん殺されていく、名探偵が出てくるなら怖くないのでは?と思っていたが、久々にこれだけの恐怖を感じた。誰も信じられない。孤独。こういうのが自分は怖いと感じるのかもしれない。村の監視社会の恐怖。村が怖い!色んな伏線がどんどん繋がっていく感覚が凄くて読むのが飽きなかった。最後に読者の疑問を解決していくところがあるのでモヤモヤしなくて良かった。終わりが蛇足に感じる人もいると思う。こんな面白い小説がまだあることが嬉しくて堪らない。
  • 1900年1月1日
    変身
    変身
    グレーゴルが一家を支えていたが、虫に変わってしまい、死んだ後に実はグレーゴルがいない方が一家としては良かったのではないかという解釈。グレーゴルが虫になって仕事ができなくなったことにより、他の家族達が各々で頑張った結果グレーゴルに支えられていた生活よりもいい生活を手に入れた。グレーゴルに対するグレーテの反応が引きこもりになった子供と親みたいで嫌でした。
  • 1900年1月1日
    殺戮にいたる病
    殺戮にいたる病
    めちゃくちゃ面白かった。初見で結末まで読んで頭が謎だらけになって解説読んだ後、これはすごい構成だと実感した。名作をネタバレくらう前に読めて良かった。ところどころ出てくる矛盾点だと思っていたところが結末から導き出される視点で見てみると全てが違ってきて話の筋が通るのかもしれない。勘が良い人は色んな伏線から答えを導き出せたのかもしれない。同じ日のはずなのに服装が変わっていたりして、あれれと思ったり。今思えばあの描写おかしいなというところがいくつかある。2,3の被害者の身体の切断の描写がリアルでキツかった。血が出るならいいけど、黄色い脂で切れなくなるとか。
  • 1900年1月1日
    火車
    火車
    クレジットカードの怖さを再認識した。多重債務に追われる人の性格が自分みたいな人が多いと出てきて気をつけなければいけないと思った。"自己破産"これは皆が知っておくべき言葉だなと思った。少しの手がかりがどうにか繋がっていくところに緊張感があり、面白かった。
  • 1900年1月1日
    四畳半タイムマシンブルース
    四畳半タイムマシンブルース
    『四畳半神話大系』の続編で物語を終わらせに来た。しょうもないことで大騒ぎするのが良いところ。未来のことは全て起こっていて自分たちはそれを知らない。知らないということは何でもできるので自由というところがいいですよね。タイムマシーンものの物語であるあるなことをやってるけど、愉快な人達が面白い。薔薇色の学園生活とかよりも小津とかの友達がいる方が羨ましい。そして、主人公はそのどちらもとりやがった。森見登美彦さんの良いところは恋の行く末を読者に見せないというところ。ドラえもんをずっと感じながら読んでいた。
  • 1900年1月1日
    怒り(下)
    怒り(下)
    一度人を疑うともう元の関係には戻れないんだなと感じた。この人が絶対犯人だ!と思った人はことごとく違った。読み終わった後に喪失感がある。優馬と同じくらい自分も直人が姿を消してから喪失感を感じていた。優馬と直人は本当にいい関係性だった。出会いは変だったけど。
  • 1900年1月1日
    怒り (上) (中公文庫)
    面白かった。家族3人を殺して現場に「怒り」という文字を残した犯人が1年以上逃亡している。4視点くらいで交互に話が進んでいくので読み飽きない。漁港と沖縄の民宿と東京と警察、それぞれの視点に素性の知れない男or女が登場する。この素性の知れない人が周りの人と上手く溶け込んでいっているが少し怖い噂が立つことも…。泉があんなことに遭ってしまうことは那覇に遊びに行くというところで恐れていたことだったので、本当になってしまい残念だった。吉田修一さんの著書で『パレード』が好きでその感じがこの本にもあるので読んでいて楽しい。人が人生を進めていく、自分だけかもしれないが、心が楽になる。泉の那覇での出来事だけが良くなかった。
  • 1900年1月1日
    砂の女
    砂の女
    最初と終わりは読みやすいが、中間の砂の穴から脱出を試みて寡黙な女と衝突したり、部落の人から水を絶たれたりするところが読んでいてキツかった。人間の人間たらしい嫌な部分の描写が上手かった。あんなに砂から逃れようとしていた主人公が最後には逃げるのに使える鍵を敵に話したくてうずうずしているところからどうでもよくなったんだなと感じられた。嫌だと思っている現状でも慣れてから外を見ると案外嫌ではないと感じるのかなと思った。
  • 1900年1月1日
    ハサミ男
    ハサミ男
    面白かった。話の内容的に読み返したら理解が深まる系だった。400pくらいから話が複雑になるが、最後まで読んだら何となく理解できた。 心理の話が最近読んでる『ドグラ・マグラ』の話と似ていたからタイムリーだなと思った。磯部さんが周りの警察仲間から子供扱いされるノリが楽しそうだなと思った。
  • 1900年1月1日
    瓶詰地獄
    瓶詰地獄
    難しい
  • 1900年1月1日
    赤い部屋
    赤い部屋
    作り話とはいえ好意的な行動で人を殺す方法があるというところが面白かった。お婆さんが線路を横断していて普通に渡ったら電車と接触しないが、「お婆さん危ないッ!!」と言うことによってお婆さんが立ち止まってしまい電車と接触してしまう。これは表向きでは好意による言動が招いた不幸だと判断されるが、もしその言動者がその裏を考えていたとしたら…。
  • 1900年1月1日
    人間椅子
    人間椅子
    面白かった。30分くらいで読めるので、ぜひ読んでほしい。
  • 1900年1月1日
    黒い家
    黒い家
    ヒトコワ系。リングやぼぎわん、が来るとは違った別ベクトルの怖さ。グロすぎる。犯人が人を殺しすぎてる。
  • 1900年1月1日
    かわいそ笑
    タイトルに惹かれて読んだが、ネット掲示板系の本にはうんざりしている。結局この本は何なのかが分からなかった。後半になったら面白くなる可能性もあったので最後まで読んだが、う〜んという感じだった。こういう現実とちょっとでも絡めて行こうという感じのものが最近多いな。今までにこういう本は物珍しさで読んでいたが、どれも期待に及ばなかった。名作を読みすぎて肥えてしまった。ネット掲示板とかが好きな人は好きかもしれないな。
  • 1900年1月1日
    口に関するアンケート
    ネタバレあるよ。分からない謎がいっぱいあった。最後の言葉が意味分からなくて見返してみると後ろにアンケートが載っていた。この感想を書きながら読み返していくうちに段々謎が解明できた。と思ったが、矛盾が生じたため振り出しに戻った。アンケートの最後に大学生5人とあるがこれは杏を除いたということ?自分の解釈では健と颯斗は別グループだから関係ない?!それとも呪いの木に肝試しに来たのが罪なのか?赤文字になっているのは話終えて地獄に行ったということ?最後のアンケートも問1〜6が何のために設定したアンケートなのかも分からなかった。  他の人の考察見てきた! 作者にまんまとしてやられた。 最後にアンケートを置くことによって読者は何度も読み返して考察する。その考察を誰かに伝える(自分の場合は文字で)→それが繰り返されることによって事実と異なることが噂として定着する。まさしくこの話の霊園の木のように。数分前の自分が滑稽。
  • 1900年1月1日
    十角館の殺人 <新装改訂版>
    終わり方が個人的に良かった。あまり多くを語らない感じが後味を良くしてくれる。ネタバレになるけど、最初に犯行の詳細を書いた紙(良心)を瓶に入れて海(神)に渡して結果的に裁きが下ったということかな。完璧と思われた犯行が段々追い詰められていくのはあまり好きじゃないので、最後の書き方が最高だった。別の作者になるけれど、夕木さんの最近の作品と構成が似ていて夕木さんはこの本に結構影響を受けたのかな?それともまだ自分が未読なだけのアガサ・クリスティなどの過去の推理小説にこのような構成があるのかな。こういう本を読むと海外の推理小説の代表作などは読んでいる前提でネタバラシを喰らうので早く名作は読んだ方がいいなと思った。
  • 1900年1月1日
    火の粉
    火の粉
    面白すぎて1日で読み終えた。冤罪に関するサスペンス小説。裁判長である主人公梶間勲が一家3人を殺害したとして罪に問われていた武内被告を冤罪として無罪にした。その2年後主人公は裁判長を辞め大学の教授として家族と静かな暮らしをしていた。その東京の郊外の自宅の隣に自分が無罪にした武内が引っ越して来てから家族関係が歪んでいく話。ところどころ読んでいて腹が立つところもあるが、総合して面白い。武内の頭が良いため犯行の尻尾が全く掴めず、雪見さんが孤立させられていくところは苛々した。しかし、後半になっていくと家族の半数ほどが武内に疑いを持ち始めるので苛々はそこでなくなった。終盤はかなり怖かった。
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