
めあ
@ameamea
2026年8月6日
古本食堂 新装開店
原田ひ香
読み終わった
舞台は神田神保町。
急逝した兄から継いだ古書店を営む主人公の珊瑚さんが一作目と変わらない空気間でそこにいてくれたことに安心した。
前作は新米古書店主の奮闘記、というような印象だったけれど、
今作では珊瑚さん自身の人生や店を続けていくことへの感情の揺らぎが丁寧に描かれているように感じた。
どんなお店にも、毎朝その扉を開けて営みつづける人がいる。
続いていくことはあたりまえじゃないと痛感しつつも、これからも続いていく古本食堂の物語の先を、読み続けたいと思った。