
しいぷ
@hono17e
2026年8月8日
外の世界の話を聞かせて
江國香織
読み終わった
江國さんの描く小説はどれも癒されるなー
周りはどんどん変わっていく、つまりそれは世界がどんどん変わっていくってことで、寂しいし切ない。
ただ、変わらないと新たに出会えることもない。
私にとっての隙間の場所はこの家だけど、それもどんどん変わっていくし、周りは子どもが生まれたりして疎遠になったりもしてる。
戸惑ったり立ち止まったりすることが人よりも多くて生きづらいけど、こういう小説を読んでる時は自分が自分で良かったと思う。
葬儀場で働くってどんな感じなのだろう。
ご遺体を前にして行為を初める真美子かわいい。
そういう時こそ場違いで愛情深いことがしたくなるのは納得だった。
夜のお店で人が移ろいゆくところも見てみたいなー。
いろんな職業の人の視点が描かれていてファンタジーと現実の間みたいな本だった。
この本自体が隙間の場所だった。
あやめさんの淹れたコーヒー飲みたいな。
